遠ざかる空 色付いた陽 冴え渡る湖上に 滑る夕月の薄明を 燃える樹々 滲む記憶 澄んだ空気に揺らぐは 今この時 嗚呼 優秋の清涼を鮮明に鳴らして 憂愁の最奥で細麗に梳かした あの赫に染まって 秋を描いていく 軽やかに舞って 消える
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