鬼火が 私の戸口に灯っている
夜明けまで
酒のなかでちらついている
鬼火が 触れた猫を家来にして
防波堤で 鲍きることなく遊んでいる
鬼火よ 私をもとに戻せ
鬼火よ 家具のような重さへ
鬼火が 燃やし尽くした街角は
切り分けられた 魚のように
とても静かだ
鬼火が ちぎれた言葉で話しかける
毎日を くさった舞台で演じている
鬼火が 優しい歌を濁らせる
絵に描かれた
電車のなかで 歌い続ける
鬼火よ 私のそばにおいで
鬼火よ 無知な心のように
鬼火が 私の戸口に灯っている
夜明けまで
酒のなかでちらついている
[00:13.247]鬼火が 私の戸口に灯っている
[00:25.939]夜明けまで
[00:31.626]酒のなかでちらついている
[00:38.142]鬼火が 触れた猫を家来にして
[00:50.503]防波堤で 鲍きることなく遊んでいる
[01:02.844]鬼火よ 私をもとに戻せ
[01:15.158]鬼火よ 家具のような重さへ
[01:28.005]鬼火が 燃やし尽くした街角は
[01:40.021]切り分けられた 魚のように
[01:49.476]とても静かだ
[02:20.379]鬼火が ちぎれた言葉で話しかける
[02:32.709]毎日を くさった舞台で演じている
[02:45.038]鬼火が 優しい歌を濁らせる
[02:57.381]絵に描かれた
[03:03.366]電車のなかで 歌い続ける
[03:09.599]鬼火よ 私のそばにおいで
[03:22.019]鬼火よ 無知な心のように
[03:37.580]鬼火が 私の戸口に灯っている
[03:49.895]夜明けまで
[03:55.582]酒のなかでちらついている