作词 : 狐不举
作曲 : Otokaze/浅逸/林斜阳
风月同天
北:我有一问,时常困惑,不知在座哪位贤才,能解答一二。
请问,何谓人间?
阳:这有何难,人间就是,风月同天——
北:(阳和)
风是绕花催春开
月是一轮雪常白
同是好景抒时怀
天是飞光归去来
阳:
谷雨熏蒸沉霜降 挂露寒
除夕去岁元日延年
玄鸟携书白鸟衔 同飞还
平安京长安
北:(阳和)
小林一茶 幽灯清照
三两棋子闲敲
枝头樱桃 松尾芭蕉
人近蛙声忽悄
阳:(北和)
与谢芜村 其路遥遥
牧之少陵野老
谁自古道 苦行新礁
东渡骤浪拍僧袍
北:(阳和)
风是无声拂灵台
月是脉脉不语爱
同是有诗亦有俳
天不拘降才
阳:(北和)
风是一捧空虚债
月是寂夜拾杯拜
同是长生不满百
天是嗤然俗声外
阳:人间就是,我和你都还能期待一个春天。
策划:林斜阳、狐不举、怀袖
作曲:Otokaze、林斜阳、浅逸
编曲:Otokaze
作词:狐不举
演唱:绯村柯北、林斜阳
和声编写:浅逸、林斜阳
后期:维她命
画师:鹤相欢
设计:易北
题字:以语为镜
翻译:怀袖
PV:式荧
阳:(阳和)
山川异域 风月同天
北:
喧尘抖落再写荒唐言
缘隔千里得你望一眼
阳:(北和)
风是乘帆掠沧海
月是婵娟思抬睐
同是一水连衣带
天是浮云任聚散
北:(阳和)
风是须臾光阴裁
月是别后几团栾
同是知历结欢哀
天是故者今安在
北:所以,下次,你愿意来看看我的春天吗?
它会来的,它是在的。
北:(阳和)
我 之乎者也 词难达意
你 以心传心 弦外有音
当 江城吹樱 奈良鹿鸣
当 四海晏宁 远朋相迎
THE END.
[00:00.000] 作词 : 狐不举
[00:00.352] 作曲 : Otokaze/浅逸/林斜阳
[00:00.704]风月同天
[00:01.205]
[00:01.456]北:我有一问,时常困惑,不知在座哪位贤才,能解答一二。
[00:08.206]请问,何谓人间?
[00:12.704]阳:这有何难,人间就是,风月同天——
[00:20.205]
[00:20.455]北:(阳和)
[00:20.706]风是绕花催春开
[00:25.704]月是一轮雪常白
[00:30.955]同是好景抒时怀
[00:35.955]天是飞光归去来
[00:41.705]
[00:41.956]阳:
[00:41.956]谷雨熏蒸沉霜降 挂露寒
[00:46.454]除夕去岁元日延年
[00:51.705]玄鸟携书白鸟衔 同飞还
[00:57.204]平安京长安
[01:01.955]
[01:02.204]北:(阳和)
[01:02.454]小林一茶 幽灯清照
[01:07.455]三两棋子闲敲
[01:12.454]枝头樱桃 松尾芭蕉
[01:18.204]人近蛙声忽悄
[01:22.454]
[01:22.707]阳:(北和)
[01:22.958]与谢芜村 其路遥遥
[01:28.455]牧之少陵野老
[01:33.705]谁自古道 苦行新礁
[01:38.454]东渡骤浪拍僧袍
[01:43.954]
[01:44.206]北:(阳和)
[01:44.705]风是无声拂灵台
[01:49.205]月是脉脉不语爱
[01:54.454]同是有诗亦有俳
[01:59.456]天不拘降才
[02:04.704]
[02:05.205]阳:(北和)
[02:05.455]风是一捧空虚债
[02:09.956]月是寂夜拾杯拜
[02:15.207]同是长生不满百
[02:20.456]天是嗤然俗声外
[02:25.704]
[02:25.956]阳:人间就是,我和你都还能期待一个春天。
[02:33.705]
[02:34.204]策划:林斜阳、狐不举、怀袖
[02:34.457]作曲:Otokaze、林斜阳、浅逸
[02:35.205]编曲:Otokaze
[02:36.204]作词:狐不举
[02:36.454]演唱:绯村柯北、林斜阳
[02:37.454]和声编写:浅逸、林斜阳
[02:38.205]后期:维她命
[02:38.707]画师:鹤相欢
[02:39.454]设计:易北
[02:40.204]题字:以语为镜
[02:41.206]翻译:怀袖
[02:42.705]PV:式荧
[02:43.705]
[02:45.705]阳:(阳和)
[02:46.707]山川异域 风月同天
[03:06.707]
[03:07.957]北:
[03:08.205]喧尘抖落再写荒唐言
[03:18.707]缘隔千里得你望一眼
[03:26.207]
[03:26.705]阳:(北和)
[03:28.457]风是乘帆掠沧海
[03:33.459]月是婵娟思抬睐
[03:38.956]同是一水连衣带
[03:43.955]天是浮云任聚散
[03:48.956]
[03:49.454]北:(阳和)
[03:49.704]风是须臾光阴裁
[03:54.454]月是别后几团栾
[03:59.454]同是知历结欢哀
[04:04.708]天是故者今安在
[04:09.958]
[04:10.455]北:所以,下次,你愿意来看看我的春天吗?
[04:16.704]它会来的,它是在的。
[04:20.957]
[04:30.207]北:(阳和)
[04:31.454]我 之乎者也 词难达意
[04:36.455]你 以心传心 弦外有音
[04:41.704]当 江城吹樱 奈良鹿鸣
[04:47.206]当 四海晏宁 远朋相迎
[04:51.205]
[04:53.204]THE END.
風月同天
绯村柯北(以下、「北」):しばし、お尋ねしたいことがござる。どなたかに、私の困惑を解消していただきたい。
「人の世」とは、いったい何なのであろうか。
林斜陽(以下、「陽」):それは容易いことでござる。「人の世」は、「風月同天」ということだ。
北(ハモリ:陽):
「風」は花をめぐり、春の来ることを促す。
「月」は一輪の「永遠の白い雪」のようである。
「同」は同じく良い風景に感情を託し、
「天」では一瞬の光が過ぎ去ってまた来たる。
陽:
穀雨が蒸気になり、たちのぼる。露が寒くなり霜が降りる。
除夜が去り、元日が来て新年を迎える。
玄鳥は手紙をくわえて白鳥に渡し、共に飛んで来、
平安京は、長く安らかに治まる。(中国の古都「長安」の語呂合わせでもある)
北(ハモリ:陽):
小さな林の中で座り、お茶を持ち、奥深く所から清らかな灯の光が見え、(言葉ゲームとして、「小林一茶」の名前を名前でなく文字通りの意味で使っている)
ゆったりと碁盤に石を打った音が聞こえる。
枝頭についたさくらんぼ 松の尾の芭蕉(同じく言葉ゲーム)
人が近くに歩いてくるにつれて、蛙の鳴き声が消えていく。
陽(ハモリ:北):
荒れた村から離れ、まだ遠いその道を歩む少年は、(「与謝蕪村」の言葉ゲーム)
この野道で、長い旅路で老いてゆく。( 中国語の「牧之少陵野老(=唐代の詩人、杜牧と杜甫の字や自称)」の言葉ゲーム)
古い道から来た人は、また旅の苦を耐え忍んで海のほうへ、
法衣が浪にぬれながら、東に海を渡る。(鑑真和上のこと)
北(ハモリ:陽):
「風」は音もなく吹き、魂の居場所を癒す。
「月」は言葉にならない深い愛の寄るところ。
「同」は「漢詩」もあれば、「俳句」もあることで、
「天」は一つの枠にこだわることなく、人材をこの世に生まれ出させる。
陽(ハモリ:北):
「風」は手で捧げられない虚無感。その中で、
「月」を迎え、寂しき夜に盃を挙げる。
「同」は誰もが長生きしても百に満たず、
「天」は世俗外から淡々と嗤っただけである。
陽:「人の世」は、貴方も私も、春を待ちわびているということだ。
プロデュース:林斜陽、狐不挙、懐袖
作曲:Otokaze、林斜陽、浅逸
編曲:Otokaze
作詞:狐不挙
ボーカル:绯村柯北、林斜陽
ハモリのメロディ創作:浅逸、林斜陽
ミックス・マスタリング:维她命
イラスト:鶴相歓
ポスターデザイン:易北
筆文字タイトル制作:以語為鏡
日本語訳:懐袖
PV制作:式荧
陽(ハモリ:陽):
山川異域 風月同天
北:
騒ぎに巻き込まれず、無茶でもいいから書きたいことを書く。
それがよい縁をもたらし、千里隔たれている貴方とのつながりになる。
陽(ハモリ:北):
「風」に乗って船に帆を揚げ、海原を渡る。
「月」はまるで優雅な美人が目を上げているようである。
「同」は一衣帯水という両地の距離の近さで、
「天」は集まったり散ったりする浮世の雲である。
北(ハモリ:陽):
「風」は瞬きもせず時を進めていき、
「月」は人が別れたら、団欒を偲ぶ際に目を向けるところ。
「同」は同じ経歴を持ち、同じ楽しみと悲しみを抱いている私達のことで、
「天」は亡き者の行先である。
北:じゃ、今度、私のところに来て、ここの春を楽しんでみないか?
春は来る。春が、いまここに、来た。
北(ハモリ:陽):
私は、「之乎者也」(中国語の「なりけりべけんや」のような文語)を言い、伝わらない場合がある。
一方、貴方は、以心伝心で、弦外の音が人の心に響く。
また江城の桜が舞うときに、また奈良の鹿の鳴き声が聞こえてくるときに、
その頃はもう世の中が落ち着くだろう。その頃は、遠くから来た友を、心を込めて迎えよう。(「江城」は武漢の別称で、日本と同じく桜は有名で毎年春の花見が定番である。)
THE END.
[00:00.704]風月同天
[00:01.205][セリフ]
[00:01.456]绯村柯北(以下、「北」):しばし、お尋ねしたいことがござる。どなたかに、私の困惑を解消していただきたい。
[00:08.206]「人の世」とは、いったい何なのであろうか。
[00:12.704]林斜陽(以下、「陽」):それは容易いことでござる。「人の世」は、「風月同天」ということだ。
[00:20.205][歌詞]
[00:20.455]北(ハモリ:陽):
[00:20.706]「風」は花をめぐり、春の来ることを促す。
[00:25.704]「月」は一輪の「永遠の白い雪」のようである。
[00:30.955]「同」は同じく良い風景に感情を託し、
[00:35.955]「天」では一瞬の光が過ぎ去ってまた来たる。
[00:41.705]
[00:41.956]陽:
[00:41.956]穀雨が蒸気になり、たちのぼる。露が寒くなり霜が降りる。
[00:46.454]除夜が去り、元日が来て新年を迎える。
[00:51.705]玄鳥は手紙をくわえて白鳥に渡し、共に飛んで来、
[00:57.204]平安京は、長く安らかに治まる。([訳注]中国の古都「長安」の語呂合わせでもある)
[01:01.955]
[01:02.204]北(ハモリ:陽):
[01:02.454]小さな林の中で座り、お茶を持ち、奥深く所から清らかな灯の光が見え、([訳注]言葉ゲームとして、「小林一茶」の名前を名前でなく文字通りの意味で使っている)
[01:07.455]ゆったりと碁盤に石を打った音が聞こえる。
[01:12.454]枝頭についたさくらんぼ 松の尾の芭蕉(同じく言葉ゲーム)
[01:18.204]人が近くに歩いてくるにつれて、蛙の鳴き声が消えていく。
[01:22.454]
[01:22.707]陽(ハモリ:北):
[01:22.958]荒れた村から離れ、まだ遠いその道を歩む少年は、([訳注]「与謝蕪村」の言葉ゲーム)
[01:28.455]この野道で、長い旅路で老いてゆく。([訳注] 中国語の「牧之少陵野老(=唐代の詩人、杜牧と杜甫の字や自称)」の言葉ゲーム)
[01:33.705]古い道から来た人は、また旅の苦を耐え忍んで海のほうへ、
[01:38.454]法衣が浪にぬれながら、東に海を渡る。([訳注]鑑真和上のこと)
[01:43.954]
[01:44.206]北(ハモリ:陽):
[01:44.705]「風」は音もなく吹き、魂の居場所を癒す。
[01:49.205]「月」は言葉にならない深い愛の寄るところ。
[01:54.454]「同」は「漢詩」もあれば、「俳句」もあることで、
[01:59.456]「天」は一つの枠にこだわることなく、人材をこの世に生まれ出させる。
[02:04.704]
[02:05.205]陽(ハモリ:北):
[02:05.455]「風」は手で捧げられない虚無感。その中で、
[02:09.956]「月」を迎え、寂しき夜に盃を挙げる。
[02:15.207]「同」は誰もが長生きしても百に満たず、
[02:20.456]「天」は世俗外から淡々と嗤っただけである。
[02:25.704][セリフ]
[02:25.956]陽:「人の世」は、貴方も私も、春を待ちわびているということだ。
[02:33.705][Staff]
[02:34.204]プロデュース:林斜陽、狐不挙、懐袖
[02:34.457]作曲:Otokaze、林斜陽、浅逸
[02:35.205]編曲:Otokaze
[02:36.204]作詞:狐不挙
[02:36.454]ボーカル:绯村柯北、林斜陽
[02:37.454]ハモリのメロディ創作:浅逸、林斜陽
[02:38.205]ミックス・マスタリング:维她命
[02:38.707]イラスト:鶴相歓
[02:39.454]ポスターデザイン:易北
[02:40.204]筆文字タイトル制作:以語為鏡
[02:41.206]日本語訳:懐袖
[02:42.705]PV制作:式荧
[02:43.705][歌詞]
[02:45.705]陽(ハモリ:陽):
[02:46.707]山川異域 風月同天
[03:06.707]
[03:07.957]北:
[03:08.205]騒ぎに巻き込まれず、無茶でもいいから書きたいことを書く。
[03:18.707]それがよい縁をもたらし、千里隔たれている貴方とのつながりになる。
[03:26.207]
[03:26.705]陽(ハモリ:北):
[03:28.457]「風」に乗って船に帆を揚げ、海原を渡る。
[03:33.459]「月」はまるで優雅な美人が目を上げているようである。
[03:38.956]「同」は一衣帯水という両地の距離の近さで、
[03:43.955]「天」は集まったり散ったりする浮世の雲である。
[03:48.956]
[03:49.454]北(ハモリ:陽):
[03:49.704]「風」は瞬きもせず時を進めていき、
[03:54.454]「月」は人が別れたら、団欒を偲ぶ際に目を向けるところ。
[03:59.454]「同」は同じ経歴を持ち、同じ楽しみと悲しみを抱いている私達のことで、
[04:04.708]「天」は亡き者の行先である。
[04:09.958][セリフ]
[04:10.455]北:じゃ、今度、私のところに来て、ここの春を楽しんでみないか?
[04:16.704]春は来る。春が、いまここに、来た。
[04:20.957][歌詞]
[04:30.207]北(ハモリ:陽):
[04:31.454]私は、「之乎者也」([訳注]中国語の「なりけりべけんや」のような文語)を言い、伝わらない場合がある。
[04:36.455]一方、貴方は、以心伝心で、弦外の音が人の心に響く。
[04:41.704]また江城の桜が舞うときに、また奈良の鹿の鳴き声が聞こえてくるときに、
[04:47.206]その頃はもう世の中が落ち着くだろう。その頃は、遠くから来た友を、心を込めて迎えよう。([訳注]「江城」は武漢の別称で、日本と同じく桜は有名で毎年春の花見が定番である。)
[04:51.205]
[04:53.204]THE END.