petrichor

歌手: リカル • 专辑:abyss esthesia • 发布时间:2020-06-21
彼奴を抱いた翌日は
妙に冷めた気持ちになるのさ
君の首筋の匂いを忘れずに
記憶に残せていたら良かったのに
二十二時半 疎ましい暑湿
錯雑した感情 アスファルトに染みる
今日がどんなに愛しくて涙が出たって
今、僕はこんなにも独りだった
安心も絶望も 誰にも支配されずに
今夜も、僕の帰りを待つ家は無い
彼奴を抱いた翌日は
妙に楽しくて何処か救われるのさ
変わらない距離感で
”ずっと一緒”じゃないから二人は愛しいよ
誰かの生活を羨んで 不幸を飾り
それに縋る毎日もウンザリだ
如何でも良くなったって誰でも良い訳無い
僕を抱き締めて眠ってよ
「ジンジャーエールを飲んだ。こんな味だったっけな。」
なんて、哀愁漂う日常を書き綴れない
君の残り香は 雨でズブ濡れになりました
強さと破滅ばかりを求めた僕は
護りたいものさえ曖昧になっていく
どんな傷を抉っても到底敵わないから
また僕は彼奴に会いたくなる
薄紫色の香水の名前を 訊いておけば良かったよ
如何かのうのうとお幸せに
君の残り香は 雨でズブ濡れになりました
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