彼奴を抱いた翌日は
妙に冷めた気持ちになるのさ
君の首筋の匂いを忘れずに
記憶に残せていたら良かったのに
二十二時半 疎ましい暑湿
錯雑した感情 アスファルトに染みる
今日がどんなに愛しくて涙が出たって
今、僕はこんなにも独りだった
安心も絶望も 誰にも支配されずに
今夜も、僕の帰りを待つ家は無い
彼奴を抱いた翌日は
妙に楽しくて何処か救われるのさ
変わらない距離感で
”ずっと一緒”じゃないから二人は愛しいよ
誰かの生活を羨んで 不幸を飾り
それに縋る毎日もウンザリだ
如何でも良くなったって誰でも良い訳無い
僕を抱き締めて眠ってよ
「ジンジャーエールを飲んだ。こんな味だったっけな。」
なんて、哀愁漂う日常を書き綴れない
君の残り香は 雨でズブ濡れになりました
強さと破滅ばかりを求めた僕は
護りたいものさえ曖昧になっていく
どんな傷を抉っても到底敵わないから
また僕は彼奴に会いたくなる
薄紫色の香水の名前を 訊いておけば良かったよ
如何かのうのうとお幸せに
君の残り香は 雨でズブ濡れになりました
[00:29.028]彼奴を抱いた翌日は
[00:32.892]妙に冷めた気持ちになるのさ
[00:37.202]君の首筋の匂いを忘れずに
[00:43.209]記憶に残せていたら良かったのに
[00:48.061]二十二時半 疎ましい暑湿
[00:52.674]錯雑した感情 アスファルトに染みる
[00:59.488]今日がどんなに愛しくて涙が出たって
[01:04.555]今、僕はこんなにも独りだった
[01:08.933]安心も絶望も 誰にも支配されずに
[01:14.125]今夜も、僕の帰りを待つ家は無い
[01:38.508]彼奴を抱いた翌日は
[01:42.568]妙に楽しくて何処か救われるのさ
[01:48.250]変わらない距離感で
[01:51.286]”ずっと一緒”じゃないから二人は愛しいよ
[01:56.995]誰かの生活を羨んで 不幸を飾り
[02:02.111]それに縋る毎日もウンザリだ
[02:06.527]如何でも良くなったって誰でも良い訳無い
[02:11.632]僕を抱き締めて眠ってよ
[02:16.259]「ジンジャーエールを飲んだ。こんな味だったっけな。」
[02:23.708]なんて、哀愁漂う日常を書き綴れない
[02:30.597]君の残り香は 雨でズブ濡れになりました
[02:42.746]強さと破滅ばかりを求めた僕は
[02:48.022]護りたいものさえ曖昧になっていく
[02:52.428]どんな傷を抉っても到底敵わないから
[02:57.467]また僕は彼奴に会いたくなる
[03:02.106]薄紫色の香水の名前を 訊いておけば良かったよ
[03:11.691]如何かのうのうとお幸せに
[03:16.526]君の残り香は 雨でズブ濡れになりました
在他怀中度过那一日后的第二天
心情却变得莫名冷淡疏远
要是能不忘记你脖颈边的气息
若是能将它永远铭刻在记忆中该有多好
夜晚十点半 潮湿与闷热令人厌烦
纷乱的感情 渗入沥青路面
即使今日多么令人珍爱 让人泪流满面
此刻 我依然感到如此孤单
安心也好绝望也好 都不会再受任何人掌控
今夜 我的归途中也仍无一盏灯火为我亮起
在他怀中度过那一日后的第二天
心情却出奇地愉悦 仿佛某处得到了救赎一般
保持着不远不近的距离
正因不是‘永远在一起’才显得彼此之间格外珍贵
羡慕着他人的生活 装饰着自己的不幸
那样依赖着的每一日也早已厌烦了
即使一切都变得无所谓 也并非是谁都可以代替
将我抱紧 陪我安然入眠吧
‘喝了杯姜汁汽水。原来是这样的味道啊。’
为何 却写不出那种萦绕着哀愁的日常呢
你留下的余香 早已被雨水彻底濡湿
曾经总是渴望强大与毁灭的我
现在连想要保护的东西都开始变得模糊不清
无论如何撕裂伤口 也终究是无法战胜这份心情
于是再一次地想要与他会面了
那淡紫色香水的名字 真该向你问清楚才好啊
无论怎样都愿你无忧无虑 幸福安好
而你的余香 早已被雨水洗净 散作云烟
[by:絕躰絕命]
[00:29.028]在他怀中度过那一日后的第二天
[00:32.892]心情却变得莫名冷淡疏远
[00:37.202]要是能不忘记你脖颈边的气息
[00:43.209]若是能将它永远铭刻在记忆中该有多好
[00:48.061]夜晚十点半 潮湿与闷热令人厌烦
[00:52.674]纷乱的感情 渗入沥青路面
[00:59.488]即使今日多么令人珍爱 让人泪流满面
[01:04.555]此刻 我依然感到如此孤单
[01:08.933]安心也好绝望也好 都不会再受任何人掌控
[01:14.125]今夜 我的归途中也仍无一盏灯火为我亮起
[01:38.508]在他怀中度过那一日后的第二天
[01:42.568]心情却出奇地愉悦 仿佛某处得到了救赎一般
[01:48.250]保持着不远不近的距离
[01:51.286]正因不是‘永远在一起’才显得彼此之间格外珍贵
[01:56.995]羡慕着他人的生活 装饰着自己的不幸
[02:02.111]那样依赖着的每一日也早已厌烦了
[02:06.527]即使一切都变得无所谓 也并非是谁都可以代替
[02:11.632]将我抱紧 陪我安然入眠吧
[02:16.259]‘喝了杯姜汁汽水。原来是这样的味道啊。’
[02:23.708]为何 却写不出那种萦绕着哀愁的日常呢
[02:30.597]你留下的余香 早已被雨水彻底濡湿
[02:42.746]曾经总是渴望强大与毁灭的我
[02:48.022]现在连想要保护的东西都开始变得模糊不清
[02:52.428]无论如何撕裂伤口 也终究是无法战胜这份心情
[02:57.467]于是再一次地想要与他会面了
[03:02.106]那淡紫色香水的名字 真该向你问清楚才好啊
[03:11.691]无论怎样都愿你无忧无虑 幸福安好
[03:16.526]而你的余香 早已被雨水洗净 散作云烟