君を唄にしなくなり

歌手: ヒトリヨブランコ • 专辑:「おしまい」のおまじない • 发布时间:2021-11-17
作词 : けえ
作曲 : けえ
君を唄にしなくなり 

作詞/作曲:けえ

夏に袖を通すたび
とても寂しくなるのは
まだ君を唄っているから かな?
瞳に飼われていた⽇々の隙間
⽩紙の時間に名前を書いた
透明な⾝体に輪郭をくれた
空っぽな世界に
何⾊の会話を浮かべずとも時間は微笑んで
サイダーを隔てて 2 ⼈きりを独り占め
炭酸が抜ける⾳ 気にもせず明⽇を探す 
※優しい君のことだから この「サヨナラ」も
朝早くに起きて準備してくれたんだろうね
寂しい僕のことだから その⽇々も唄にして
振り返るみたいに ⼝ずさむんだ ※⼝荒むんだ
独りに縛られた⽇々の間
シュワリと笑う ⽩い肌の救世主
⼈に恋をすることが
こんなにも嬉しいことだなんて
⼈に恋をさせることが
こんなにも苦しいことだなんて
炭酸の死んだ⽢い⽔ 気の抜けた明⽇を彷徨う 
※※
君を唄にしなくなり
とても寂しくなるのは
まだ⽇々を想っているから かな
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