作词 : リブユウキ
作曲 : Kim
常に散華である、刻まれた記憶。
付いた名はシュヴァルツヴァルトの狗。
後悔は懺悔 否、執着にも似た劣等の想い。
凱旋が叶ぬ処か光が潰えた、紅蓮に妬かれた。
苦汁に濡れた⾐が重い。
悪意が啼く⽟響 其の醜さを悟り悔いた、我が⾝ 省みた。
唯 貴⼥の⾔葉が欲しかった 其処に居るのに届かず―――。
無い痛い嫌い―――。
彷徨い集う妄念が顕れる、⼼の森の奥底で⼿を招くのは百⻤夜⾏だ。
危害の無い⽇はない―――我ばかりが我を責めるのか?
もはやわからない、せめてどうか断罪を……。
声が嗄れる迄
貴⼥の名前を
呼んでいた聲は
⾬に溶けて逝った。
⼼の⽚隅に或る⽇の儘の情景が
其の眩さに此の⾝は醜い⾎を流す
嗚呼 仄暗い⽔底で姥⾙ている まだ涙の潮騒に飲まれ溺れている
嗚呼 終わらない闇の果てに居るようで ⽩く笑う貴⼥の幸せが私の⼼刺す
私の⼼に棲み着いた嫉妬⼼が病み、
やがて⼝から紡がれる⾔の葉を⽀配し、
醜く変わっていく⾔葉獣の姿は、
悪辣を撒き散らし魍魎の百⻤夜⾏に成る。
疽が魔と感染 獣を狩る
我とて不本意 抗⽣の杭を贖いの逢を呉れ―――。
悪意が啼く⽟響 其の醜さを悟り悔いた、我が⾝ 省みた。
唯 貴⼥の⾔葉が欲しかった 其処に居るのに届かず―――。
艱苦の中蠢く悪意を殺すように
唯只 此の想いを穢さないように
嗚呼 苦しみの只中で姥⾙ている まだ戻れない 逝かないで
嗚呼 終わらない闇の果てに居るようで ⽩く笑う貴⼥の幸せが私を蝕んで
辿り着きたくて 涙に濡れて
嗚呼 終わらない闇の果てに居るようで ⿊く歌う私の此の想い
砲弾に込めて撃つ―――。
[00:00.000] 作词 : リブユウキ
[00:01.000] 作曲 : Kim
[00:28.910]常に散華である、刻まれた記憶。
[00:31.406]付いた名はシュヴァルツヴァルトの狗。
[00:33.916]後悔は懺悔 否、執着にも似た劣等の想い。
[00:41.161]凱旋が叶ぬ処か光が潰えた、紅蓮に妬かれた。
[00:45.668]苦汁に濡れた⾐が重い。
[00:48.410]悪意が啼く⽟響 其の醜さを悟り悔いた、我が⾝ 省みた。
[00:57.651]唯 貴⼥の⾔葉が欲しかった 其処に居るのに届かず―――。
[01:07.419]無い痛い嫌い―――。
[01:10.155]彷徨い集う妄念が顕れる、⼼の森の奥底で⼿を招くのは百⻤夜⾏だ。
[01:17.100]危害の無い⽇はない―――我ばかりが我を責めるのか?
[01:21.859]もはやわからない、せめてどうか断罪を……。
[01:36.854]声が嗄れる迄
[01:38.863]貴⼥の名前を
[01:41.546]呼んでいた聲は
[01:43.762]⾬に溶けて逝った。
[01:48.722]⼼の⽚隅に或る⽇の儘の情景が
[01:51.219]其の眩さに此の⾝は醜い⾎を流す
[01:55.466]嗚呼 仄暗い⽔底で姥⾙ている まだ涙の潮騒に飲まれ溺れている
[02:04.924]嗚呼 終わらない闇の果てに居るようで ⽩く笑う貴⼥の幸せが私の⼼刺す
[03:18.664]私の⼼に棲み着いた嫉妬⼼が病み、
[03:21.409]やがて⼝から紡がれる⾔の葉を⽀配し、
[03:23.657]醜く変わっていく⾔葉獣の姿は、
[03:25.910]悪辣を撒き散らし魍魎の百⻤夜⾏に成る。
[03:28.415]疽が魔と感染 獣を狩る
[03:32.912]我とて不本意 抗⽣の杭を贖いの逢を呉れ―――。
[03:40.411]悪意が啼く⽟響 其の醜さを悟り悔いた、我が⾝ 省みた。
[03:49.410]唯 貴⼥の⾔葉が欲しかった 其処に居るのに届かず―――。
[04:04.096]艱苦の中蠢く悪意を殺すように
[04:06.586]唯只 此の想いを穢さないように
[04:08.836]嗚呼 苦しみの只中で姥⾙ている まだ戻れない 逝かないで
[04:18.483]嗚呼 終わらない闇の果てに居るようで ⽩く笑う貴⼥の幸せが私を蝕んで
[04:30.242]辿り着きたくて 涙に濡れて
[04:39.741]嗚呼 終わらない闇の果てに居るようで ⿊く歌う私の此の想い
[04:47.984]砲弾に込めて撃つ―――。