作词 : Aomaya
作曲 : ZUN
煙立つ 頂の先の
忌まわしき月を睨め付けていた
煤が舞い 燻ぶる魂
哀れみも 施しも寄せず
揺れる瞳に 涙を溜めているのに 嗚呼……
此の身に出来る事等無い
只、腕を伸ばして抱き締めた
か細く震える胸に 馨り立つ沈丁花
人の子よ 己を厭わず
願うなら 永久に人であれよ、と
けれど 何時かは燃え尽きてしまうから 嗚呼……
貴女が灰と消える時は
私が此の身で燃やしましょう
そして其れを埋めたなら 庭に咲く沈丁花
貴女に出逢えたあの日から
此の指ではもう数え切れず
幾年が過ぎようとも 傍に咲く沈丁花
[00:00.000] 作词 : Aomaya
[00:01.000] 作曲 : ZUN
[00:12.436]煙立つ 頂の先の
[00:22.324]忌まわしき月を睨め付けていた
[00:53.000]煤が舞い 燻ぶる魂
[01:02.842]哀れみも 施しも寄せず
[01:14.038]揺れる瞳に 涙を溜めているのに 嗚呼……
[01:27.901]此の身に出来る事等無い
[01:33.216]只、腕を伸ばして抱き締めた
[01:38.260]か細く震える胸に 馨り立つ沈丁花
[02:09.984]人の子よ 己を厭わず
[02:19.798]願うなら 永久に人であれよ、と
[03:12.001]けれど 何時かは燃え尽きてしまうから 嗚呼……
[03:26.025]貴女が灰と消える時は
[03:30.547]私が此の身で燃やしましょう
[03:35.879]そして其れを埋めたなら 庭に咲く沈丁花
[03:45.742]貴女に出逢えたあの日から
[03:51.080]此の指ではもう数え切れず
[03:56.453]幾年が過ぎようとも 傍に咲く沈丁花