作词 : 仮名
作曲 : 故やす子
通るべき道を通らず、藪の中を歩き
属性が決まらないと嘆き
人間の難しさに思い至っては
誰もがそうであるのだと
味のしない真実を噛みしめている
自分だけが 特別に落ちぶれていたくても
相対的にはましなのだと
外からも内からも声がして
誰かの歌詞を口ずさんで
達観する、足 掻くのは馬鹿がすること
何もかもをわかった気になり、インスタント絶望
三分間の厭世、世に希望などないのだと
そして、潤いある舌の根のまま
月曜日の漫画欲しさにコンビニを巡って
明日の朝ごはんを買い込んでいる
それをあと五十年
あるいは六十年
[00:00.00] 作词 : 仮名
[00:01.00] 作曲 : 故やす子
[00:02.81]通るべき道を通らず、藪の中を歩き
[00:09.53]属性が決まらないと嘆き
[00:16.43]人間の難しさに思い至っては
[00:18.88]誰もがそうであるのだと
[00:20.81]味のしない真実を噛みしめている
[00:24.41]自分だけが 特別に落ちぶれていたくても
[00:28.78]相対的にはましなのだと
[00:31.60]外からも内からも声がして
[00:36.17]誰かの歌詞を口ずさんで
[00:39.33]達観する、足 掻くのは馬鹿がすること
[00:42.53]何もかもをわかった気になり、インスタント絶望
[00:46.46]三分間の厭世、世に希望などないのだと
[00:50.56]そして、潤いある舌の根のまま
[00:52.88]月曜日の漫画欲しさにコンビニを巡って
[00:56.14]明日の朝ごはんを買い込んでいる
[00:58.47]それをあと五十年
[01:00.08]あるいは六十年