皮肉とはいへ

歌手: 立椅子かんな • 专辑:出藍 • 发布时间:2023-11-19
作词 : 立椅子かんな
 作曲 : 立椅子かんな
明け 透け  遮蔽せず生活を 零す
疲弊する精神の 詩節  捌口と謂うべきか
聡明なら手を離せばいいさ
駆け抜け  写生する心情と 虚言
合成獣的生命の 吐血  無限の比喩が有る が
早計なら遣り直せばいいさ
「演劇的」なんて 肥しにも成らないが  何 か
是が障碍と 謂わば称讃 の雑ざり合った
岐路であ る事は慥かだろうが だろうか?
不人知 胸が騒いだ  何処に 向かって
己が生涯を 懸けて創作を 果たし切った
先に在る物は 僅かだろうか? だろうが
不知火の様な光が 僕を連れ去って往くん だ
アネ モネ  咲けども枯る恋の 行方
其こそが人生の 途轍
未練の残る様な 発言など発言では ないさ
「小説 的」なんて 形容したくないが  何 か
此に情愛と 故の寂寞を 足して割った人が在る
事は慥かだろうが だろうか?
不知間 消えていないか  誰に縋って
己が存在を 映す創作を 続けたって
手に残る物は 僅かだろうか? だろうが
人肌の様な温もりが 僕を 縛っているんだ
彼 是  謂えども時は流れ て 往く
未然形同然の 帰結  前提と呼ぶべきか
そうだったら是に意味は無いな
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