月虹蝶

歌手: 毅木 嘟嘟嘟嘟 • 专辑:月虹蝶 • 发布时间:2024-03-03
「わたしは天から堕ちた蝶ですから
月の光に導かれ
いつかは夜に還らねばなりません
それでもアナタが狭間の夢を望むなら
胡蝶は想いに応えましょう」
そばにいてアナタはなれてよウソよ
恋をした少女わがままなお姫さま
欲しいのはすべて要らないわぜんぶ
うつつさえ覆う蝶のはばたき
宙(そら)に舞う七色の翅模様
ふたりしか知らない虹の中
「愛してる」ふたりで吐(つ)くウソゆれる蒼
毒電波の鱗粉は狂える甘い紫
「抱きしめて」ふたりが裂く繭冴える朱
一夜の夢闇夜の玉の枝(え)恋の静寂(しじま)に
「わたしお姫様だから欲しい物たくさんあるの
ぜんぶぜーんぶアナタが持ってくるの
どうか約束してくださいましね
離れ離れになる その時がくるまで……」
忘れてよイヤよ忘れないで好きよ
恋をする少女うるわしのお姫さま
知らないわ罪もあたえるの罰を
ぬばたまのあめ蝶のかがやき
動き出す時の針恋模様
「ふたりだけ」それだけでいいのに
「愛してる」ふたりで視た夢霞む蒼
宙(そら)に落ちる輪郭はふるえて祈る紫
「抱きしめて」ふたりが剥く傷したる朱
千夜一夜天女(てんにょ)の羽衣終わる予感に
「わたし、月に還らねばなりません
迷える子兎たちが
極彩色の帯を用意して待っています
わたしは、仮初めの躰(からだ)を捨て
地より花が枯れようと
天から病(やまい)が降ろうとも
天使の姿に戻るのです
「いいえこれ以上欲しいものは無いよ
仏様のありがたい鉢も世にも美しい貝殻も
色とりどりな玉の枝も決して燃えない鼠の衣も
龍の頸から取った宝玉も
「……なんで泣くんですかそれは卑怯です
蝶々は夢の象徴
愛なんて蝶が見せた幻想だと
わかっていたくせに
お月さまは馬鹿なふたりのこと見守っていたんです」
「まったく仕方のない人ですね
では姫の最後のわがまま聞いてくれますか
どうかどうか天が許してくれるのなら
夢から醒めてもわたしのことを
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†昇天†」
かくしてた感情は雪模様
ふたりには儚く降り積もる
愛してたふたりが視た夢欠ける蒼
刻(とき)の残滓鱗片は幻夜の紫
抱きしめたふたりの唇溶けた朱
永訣の夜(よ)月光に煌めく翅の虹色
「好きだったよばいばい」
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