目をあければいつだって
あたたかな声がした
手をぎゅっと握ったとき
握り返す手があった
どれだけ特別なのか
知りもしないまま
なんとなく永遠だと思った
どこにも永遠なんてないのに
終わる日がいつか来るだなんて
思ってもなかった…
また逃げた花びらたち
この手からこぼれてく
すぐ腕を伸ばしたなら
取り戻せる気がしてた
気づかないわけじゃなくて
気づいてた気でいた…
花束をずっと握っていた
花びらはいっも手の中だった
優しさの霧につつまれてた
何にも見てなかった…
そう 誰でも知っている
あたりまえのことばかり
あたりまえ過ぎることほど
忘れてしまうけれど
永遠に続いて欲しかった
どこにも永遠なんてないから
それでも願わずにいられない
永久を 永遠を――…
[00:20.00]目をあければいつだって
[00:27.24]あたたかな声がした
[00:32.16]手をぎゅっと握ったとき
[00:37.10]握り返す手があった
[00:42.10]どれだけ特別なのか
[00:46.86]知りもしないまま
[00:51.96]なんとなく永遠だと思った
[00:56.93]どこにも永遠なんてないのに
[01:01.86]終わる日がいつか来るだなんて
[01:06.76]思ってもなかった…
[01:14.60]
[01:17.00]
[01:18.80]また逃げた花びらたち
[01:24.06]この手からこぼれてく
[01:29.03]すぐ腕を伸ばしたなら
[01:34.03]取り戻せる気がしてた
[01:38.96]気づかないわけじゃなくて
[01:43.90]気づいてた気でいた…
[01:48.86]花束をずっと握っていた
[01:53.80]花びらはいっも手の中だった
[01:58.80]優しさの霧につつまれてた
[02:03.66]何にも見てなかった…
[02:10.12]
[02:31.80]
[02:33.10]そう 誰でも知っている
[02:38.36]あたりまえのことばかり
[02:43.30]あたりまえ過ぎることほど
[02:48.23]忘れてしまうけれど
[02:53.16]永遠に続いて欲しかった
[02:58.16]どこにも永遠なんてないから
[03:03.06]それでも願わずにいられない
[03:08.03]永久を 永遠を――…