作词 : 秋田ひろむ
作曲 : 秋田ひろむ
僕が死のうと思ったのは
ウミネコが桟橋（さんばし）で鳴いたから
波の随意に浮かんで消える
過去も啄（つい）ばんで飛んでいけ
僕が死のうと思ったのは
誕生日に杏（あんず）の花が咲いたから
その木漏れ日（こもれび）でうたた寝したら
虫の死骸（しがい）と土になれるかな
薄荷飴（はっかあめ） 漁港（ぎょこう）の灯台
錆びたアーチ橋（きょう） 捨てた自転車
木造の駅のストーブの前で
どこにも旅立てない心
今日はまるで昨日みたいだ
明日を変えるなら今日を変えなきゃ
分かってる 分かってる けれど
僕が死のうと思ったのは
心が空っぽになったから
満たされないと泣いているのは
きっと満たされたいと願うから
僕が死のうと思ったのは
靴紐（くつひも）が解（ほど）けたから
結びなおすのは苦手なんだよ
人との繋がりもまた然（しか）り
僕が死のうと思ったのは
少年が僕を見つめていたから
ベッドの上で土下座してるよ
あの日の僕にごめんなさいと
パソコンの薄明（うすあ）かり
上階の部屋の生活音
インターフォンのチャイムの音
耳を塞ぐ鳥かごの少年
見えない敵と戦ってる 六畳一間のドンキホーテ
ゴールはどうせ醜（みにく）いものさ
僕が死のうと思ったのは
冷たい人と言われたから
愛されたいと泣いているのは
人の温もりを知ってしまったから
僕が死のうと思ったのは
あなたが綺麗に笑うから
死ぬことばかり考えてしまうのは
きっと生きる事に真面目すぎるから
僕が死のうと思ったのは
まだあなたに出会ってなかったから
あなたのような人が生まれた
世界を少し好きになったよ
あなたのような人が生きてる
世界に少し期待するよ
終わり
[00:00.00] 作词 : 秋田ひろむ
[00:01.00] 作曲 : 秋田ひろむ
[00:25.17]
[00:28.18]僕が死のうと思ったのは
[00:34.29]ウミネコが桟橋（さんばし）で鳴いたから
[00:39.66]波の随意に浮かんで消える
[00:45.71]過去も啄（つい）ばんで飛んでいけ
[00:49.40]
[00:51.16]僕が死のうと思ったのは
[00:57.29]誕生日に杏（あんず）の花が咲いたから
[01:02.51]その木漏れ日（こもれび）でうたた寝したら
[01:08.52]虫の死骸（しがい）と土になれるかな
[01:12.26]
[01:14.55]薄荷飴（はっかあめ） 漁港（ぎょこう）の灯台
[01:17.11]錆びたアーチ橋（きょう） 捨てた自転車
[01:19.84]木造の駅のストーブの前で
[01:22.98]どこにも旅立てない心
[01:25.65]今日はまるで昨日みたいだ
[01:28.47]明日を変えるなら今日を変えなきゃ
[01:31.67]分かってる 分かってる けれど
[01:36.71]
[01:39.50]僕が死のうと思ったのは
[01:45.61]心が空っぽになったから
[01:50.92]満たされないと泣いているのは
[01:57.12]きっと満たされたいと願うから
[02:00.87]
[02:25.71]僕が死のうと思ったのは
[02:31.54]靴紐（くつひも）が解（ほど）けたから
[02:36.71]結びなおすのは苦手なんだよ
[02:42.44]人との繋がりもまた然（しか）り
[02:46.35]
[02:48.15]僕が死のうと思ったのは
[02:54.41]少年が僕を見つめていたから
[02:59.80]ベッドの上で土下座してるよ
[03:05.78]あの日の僕にごめんなさいと
[03:09.57]
[03:11.57]パソコンの薄明（うすあ）かり
[03:14.25]上階の部屋の生活音
[03:17.24]インターフォンのチャイムの音
[03:20.00]耳を塞ぐ鳥かごの少年
[03:22.79]見えない敵と戦ってる 六畳一間のドンキホーテ
[03:28.87]ゴールはどうせ醜（みにく）いものさ
[03:33.89]
[03:37.04]僕が死のうと思ったのは
[03:42.43]冷たい人と言われたから
[03:48.20]愛されたいと泣いているのは
[03:54.33]人の温もりを知ってしまったから
[03:57.80]
[04:22.79]僕が死のうと思ったのは
[04:28.70]あなたが綺麗に笑うから
[04:33.86]死ぬことばかり考えてしまうのは
[04:40.03]きっと生きる事に真面目すぎるから
[04:43.68]
[04:45.26]僕が死のうと思ったのは
[04:51.56]まだあなたに出会ってなかったから
[04:56.84]あなたのような人が生まれた
[05:02.88]世界を少し好きになったよ
[05:06.24]
[05:08.23]あなたのような人が生きてる
[05:14.27]世界に少し期待するよ
[05:17.89]
[05:19.89]終わり
曾经我也想过一了百了
因为黑尾鸥在码头悲鸣
随着波浪一浮一沉
叼啄着过去飞向远方
曾经我也想过一了百了
因为生日那天杏花开了
若是在那洒下的阳光里打盹
能否化为虫之死骸渗入土壤
薄荷糖渔港的灯塔
生锈的拱桥 废弃的自行车
站在木造车站的火炉前
心中却没有想要去的地方
今天就像昨天
如果明天想要有所改变 现在就必须有所行动
我知道 我都知道 可是啊
曾经我也想过一了百了
因为心中早就空无一物
感觉不满足而哭泣的原因
一定是因为心中渴望着丰富充实啊
曾经我也想过一了百了
因为鞋子的鞋带松了
不太会把东西绑在一起
与人之间的羁绊也亦是如此
曾经我也想过一了百了
因为少年始终凝视着我
现在的我正跪在床上
对那天的自己说抱歉
电脑屏幕的微光
楼上房间的噪音
内线电话的铃声
堵上耳朵在鸟笼中的少年
六置一间的唐吉坷德
战利品终归是丑陋的
曾经我也想过一了百了
因为曾被冷言冷语所伤
渴望被爱而哭泣的原因
是因为尝到了人的温暖
曾经我也想过一了百了
因为你笑的是那么灿烂
一味想着死的事
一定是因为太过认真的活
曾经我也想过一了百了
因为我还没有和你相遇
因你这般的人生于此世
我稍稍喜欢这个世界了
因你这般的人存于此世
我稍稍期待这个世界了
结束
[by:珩九小仙女]
[00:28.18]曾经我也想过一了百了
[00:34.29]因为黑尾鸥在码头悲鸣
[00:39.66]随着波浪一浮一沉
[00:45.71]叼啄着过去飞向远方
[00:51.16]曾经我也想过一了百了
[00:57.29]因为生日那天杏花开了
[01:02.51]若是在那洒下的阳光里打盹
[01:08.52]能否化为虫之死骸渗入土壤
[01:14.55]薄荷糖渔港的灯塔
[01:17.11]生锈的拱桥 废弃的自行车
[01:19.84]站在木造车站的火炉前
[01:22.98]心中却没有想要去的地方
[01:25.65]今天就像昨天
[01:28.47]如果明天想要有所改变 现在就必须有所行动
[01:31.67]我知道 我都知道 可是啊
[01:39.50]曾经我也想过一了百了
[01:45.61]因为心中早就空无一物
[01:50.92]感觉不满足而哭泣的原因
[01:57.12]一定是因为心中渴望着丰富充实啊
[02:25.71]曾经我也想过一了百了
[02:31.54]因为鞋子的鞋带松了
[02:36.71]不太会把东西绑在一起
[02:42.44]与人之间的羁绊也亦是如此
[02:48.15]曾经我也想过一了百了
[02:54.41]因为少年始终凝视着我
[02:59.80]现在的我正跪在床上
[03:05.78]对那天的自己说抱歉
[03:11.57]电脑屏幕的微光
[03:14.25]楼上房间的噪音
[03:17.24]内线电话的铃声
[03:20.00]堵上耳朵在鸟笼中的少年
[03:22.79]六置一间的唐吉坷德
[03:28.87]战利品终归是丑陋的
[03:37.04]曾经我也想过一了百了
[03:42.43]因为曾被冷言冷语所伤
[03:48.20]渴望被爱而哭泣的原因
[03:54.33]是因为尝到了人的温暖
[04:22.79]曾经我也想过一了百了
[04:28.70]因为你笑的是那么灿烂
[04:33.86]一味想着死的事
[04:40.03]一定是因为太过认真的活
[04:45.26]曾经我也想过一了百了
[04:51.56]因为我还没有和你相遇
[04:56.84]因你这般的人生于此世
[05:02.88]我稍稍喜欢这个世界了
[05:08.23]因你这般的人存于此世
[05:14.27]我稍稍期待这个世界了
[05:19.89]结束