作词 : 凋叶棕
作曲 : ZUN
今。
何を思えばいいのだろう。
この手に残る確かなその感覚に。
脆く崩れ落ちるそれを見ては。
自分の何かも重ねたか。
ただ幼い少女のままでいられたならと――。
けれど一度生やしたこの羽は、まるで――呪いにさえ似ている。
何か大事なものを
落していくように
この身体は軽く、何からも――
――きっとこう生きるより他に何も知らない。
ならせめて“これ”を厭わぬよう。
……けして赦しなど乞うものかゆえに何も赦すものか、嗚呼。
ただ凛と強い儘に。
今。
お前は何を思うだろう。
どうして自分なのかとその目は云うけど。
それは。
お前の目に映る者も。
変わらぬ問を抱えている。
何も望みなどしなかった、欲しがりさえも――。
だからこれは何かを奪われたのか、それも――私にはわからないのか。
「けして赦しを乞うことなく」
「ゆえに何も赦すことなく」
「ただ強く強く強くあれ」
「この名前背負う限りは」
「けして赦しを乞うことなく」
「ゆえに何も赦すことなく」
「ただ強く強く強くあれ」
「この名前背負う限りは」
自分が願う自分などない、ここにいるから――。
けれど、これだけが私なのだろうか、わたし――とは何なのだろうか。
答えの無い問いなど
忘れるがいい
どうせ誰も何も持てはしない
――だからこう生きるより他に何も知らずに
さあせめて“これ”を厭わぬよう。
心のどこかでまた
何かを捨てて
この心よ軽く、何もかも――
――そうして何からも縛られず、空を飛ぶ!
その涙の意味も忘れても。
……ただ強く強く強くあろうこの名前背負う限りは。嗚呼。
そう凛と強い儘に。
[00:00.00] 作词 : 凋叶棕
[00:01.00] 作曲 : ZUN
[00:14.40]
[00:22.32]
[00:26.86]今。
[00:28.42]何を思えばいいのだろう。
[00:32.37]この手に残る確かなその感覚に。
[00:37.74]
[00:38.01]
[00:38.28]脆く崩れ落ちるそれを見ては。
[00:44.03]自分の何かも重ねたか。
[00:49.16]
[00:49.73]ただ幼い少女のままでいられたならと――。
[01:00.73]けれど一度生やしたこの羽は、まるで――呪いにさえ似ている。
[01:11.65]
[01:12.11]何か大事なものを
[01:15.17]落していくように
[01:17.88]この身体は軽く、何からも――
[01:23.43]
[01:23.61]――きっとこう生きるより他に何も知らない。
[01:29.37]ならせめて“これ”を厭わぬよう。
[01:35.14]
[01:35.70]……けして赦しなど乞うものかゆえに何も赦すものか、嗚呼。
[01:42.36]
[01:42.31]ただ凛と強い儘に。
[01:48.02]
[01:57.10]今。
[01:58.99]お前は何を思うだろう。
[02:03.00]どうして自分なのかとその目は云うけど。
[02:08.49]
[02:08.60]それは。
[02:10.43]お前の目に映る者も。
[02:14.57] 変わらぬ問を抱えている。
[02:20.02]
[02:20.24]何も望みなどしなかった、欲しがりさえも――。
[02:31.11]だからこれは何かを奪われたのか、それも――私にはわからないのか。
[02:46.99]
[02:54.59] 「けして赦しを乞うことなく」
[02:57.68] 「ゆえに何も赦すことなく」
[03:00.43] 「ただ強く強く強くあれ」
[03:03.28] 「この名前背負う限りは」
[03:05.98]
[03:06.08] 「けして赦しを乞うことなく」
[03:09.11] 「ゆえに何も赦すことなく」
[03:11.98] 「ただ強く強く強くあれ」
[03:14.84] 「この名前背負う限りは」
[03:25.48]
[03:41.79]自分が願う自分などない、ここにいるから――。
[03:53.10]けれど、これだけが私なのだろうか、わたし――とは何なのだろうか。
[04:04.40]
[04:04.46]答えの無い問いなど
[04:07.61]忘れるがいい
[04:10.36]どうせ誰も何も持てはしない
[04:15.96]
[04:16.15]――だからこう生きるより他に何も知らずに
[04:21.87]さあせめて“これ”を厭わぬよう。
[04:27.50]
[04:27.66]心のどこかでまた
[04:30.56]何かを捨てて
[04:33.29]この心よ軽く、何もかも――
[04:38.97]
[04:39.12]――そうして何からも縛られず、空を飛ぶ!
[04:44.79]その涙の意味も忘れても。
[04:50.97]
[04:51.36]……ただ強く強く強くあろうこの名前背負う限りは。嗚呼。
[04:57.66]
[04:57.82]そう凛と強い儘に。
[05:04.04]
[05:28.08]
如今。
我该作何感想。
这双手上残存的触感 是如此真确。
目睹那脆弱之物土崩瓦解。
竟依稀与自身有几许相似。
愿能一直如稚嫩少女般生活――。
然而一旦生出羽翼,这竟――如同诅咒。
似是逐渐遗失
某样重要之物一般
此身之轻,仿若无物――
――定是除却此般生活一概不识他法。
不妨放下对“此物”的怨恨吧。
……怎可求饶怎可宽恕,啊啊。
唯有英姿飒爽威震四方。
如今。
你正作何感想。
目光咄咄犹如逼问 自身缘何被选中。
然而。
你的双目所映之人。
一心疑虑并无二致。
我未曾有所愿,亦未曾有所欲――。
这是否意味我已被夺走什么,我――或也不知晓。
「汝绝不可求饶」
「亦绝不可宽恕」
「背负此名之间」
「唯需所向披靡」
「汝绝不可求饶」
「亦绝不可宽恕」
「背负此名之间」
「唯需所向披靡」
绝非自身期望的模样,正当此处――。
然而,这就是我吗,我――究竟是何物。
不如忘却
这些没有答案的问题
反正无人可以作答
――因此除却此般生活我将忘却他法。
不妨放下对“此物”的怨恨吧。
心中再次
舍弃了什么
此心之轻,仿若无物――
――旋即束缚无有,驰骋青空之上!
纵已遗忘泪水的意义。
……背负此名之间唯需所向披靡。啊啊。
何等英姿飒爽威震四方。
[by:DiPLOPiA]
[00:26.86]如今。
[00:28.42]我该作何感想。
[00:32.37]这双手上残存的触感 是如此真确。
[00:38.28]目睹那脆弱之物土崩瓦解。
[00:44.03]竟依稀与自身有几许相似。
[00:49.73]愿能一直如稚嫩少女般生活――。
[01:00.73]然而一旦生出羽翼,这竟――如同诅咒。
[01:12.11]似是逐渐遗失
[01:15.17]某样重要之物一般
[01:17.88]此身之轻,仿若无物――
[01:23.61]――定是除却此般生活一概不识他法。
[01:29.37]不妨放下对“此物”的怨恨吧。
[01:35.70]……怎可求饶怎可宽恕,啊啊。
[01:42.31]唯有英姿飒爽威震四方。
[01:57.10]如今。
[01:58.99]你正作何感想。
[02:03.00]目光咄咄犹如逼问 自身缘何被选中。
[02:08.60]然而。
[02:10.43]你的双目所映之人。
[02:14.57]一心疑虑并无二致。
[02:20.24]我未曾有所愿,亦未曾有所欲――。
[02:31.11]这是否意味我已被夺走什么,我――或也不知晓。
[02:54.59]「汝绝不可求饶」
[02:57.68]「亦绝不可宽恕」
[03:00.43]「背负此名之间」
[03:03.28]「唯需所向披靡」
[03:06.08]「汝绝不可求饶」
[03:09.11]「亦绝不可宽恕」
[03:11.98]「背负此名之间」
[03:14.84]「唯需所向披靡」
[03:41.79]绝非自身期望的模样,正当此处――。
[03:53.10]然而,这就是我吗,我――究竟是何物。
[04:04.46]不如忘却
[04:07.61]这些没有答案的问题
[04:10.36]反正无人可以作答
[04:16.15]――因此除却此般生活我将忘却他法。
[04:21.87]不妨放下对“此物”的怨恨吧。
[04:27.66]心中再次
[04:30.56]舍弃了什么
[04:33.29]此心之轻,仿若无物――
[04:39.12]――旋即束缚无有,驰骋青空之上!
[04:44.79]纵已遗忘泪水的意义。
[04:51.36]……背负此名之间唯需所向披靡。啊啊。
[04:57.82]何等英姿飒爽威震四方。