夜明けのない朝

歌手: 岩崎宏美 • 专辑:夕暮れから…ひとり • 发布时间:1982-07-05
作词 : 伊藤 薫
 作曲 : 伊藤 薫
泥だらけのヒール 乱れたルージュのままで
部屋の灯りもつけないで 泣いた
突然のサヨナラを 告げられたあの日からは
独り眠る寒いベッド 広い
夢にうなされて 目覚めた夜更けに
おもわず手を伸してぬくもりさがす
何気なく抱かれた私 貴方忘れるために
さりげなく抱かれた私 訪れる悲しみは秋
忘れたつもりでも 時折襲う淋しさ
生きる事をやめるまでは 続く
貴方の残した 煙草の吸いがら
みつけて火を点ければ想い出むせる
壁の白さに眼を伏せて 独りつぶやきながら
にぎわう街の誘いに 流されて行きそうな秋
何気なく抱かれる私 悪い女になって
だけど誰に抱かれたって
瞳閉じて貴方を感じてるのよ
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