クリスマスの朝 Christmas no asa

歌手:梶浦由記 • 时间:

📝 纯歌词版本

昔、あるところに、ビロードでできた玩具の兎がありました。
出来立てのごろ、その兎は大変立派でした。
いかにも本物の兎ように、毛はふわふわしていて、体はぱっちりと太っていました。
毛皮には白と茶色の斑がついていました。
髭は糸で出来ていて、耳のうち側は桃色の繻子のきてで貼ってありました。
クリスマスの朝、この兎が両手でヒイラギの枝を抱えて、
贈り物のいっぱい詰まった、坊やの靴下の一番上に、
ぎゅっと詰め込まれていたところはとても素敵に見えました。

同じ靴下の中には他のもの、例えば、胡桃の実だの、オレンジだの、
おもちゃの機関車だの、アーモンドの入ったチョコレートだの、
ぜんまい仕掛けに鼠だの、いろんなものが入っていました。
でも、その中で一番素晴らし方のは兎でした。
坊やは大変喜んで、そのウサギを相手に二時間ぐらいも遊んだでしょうが、
けれどもそのうち、坊やの叔母さんやおじさんたちが
クリスマスのご馳走を一緒に食べるためにやってきました。
そこで叔母さんたちの持ってきてくれたプレゼントの包みを開くのに、大騒ぎすることになて、
坊やはビロードうさぎのことを忘れてしまいました。

それから長い間、
ビロードうさぎは子供部屋の戸棚や、床の上のおもちゃ箱の中に入れたまま、
置き去りにされて、誰も兎のことを気にするものはありませんでした。
この兎は元々恥ずかしがり屋でした。
それに、木綿のビロードでできましたから、他のもと値段の高いおもちゃたちは兎を馬鹿にしていました。
機械仕掛けのおもちゃはとても高く留まって、他のものたちを見下していました。
こういうおもちゃたちには新式の仕掛けがいっぱいついていて、
自分たちは本当のものだと思っていました。

本物そっくりのボートがいましたが、この家に来てから、
二夏を過ごした今ではペンキが禿ちょろになってしまっていました。
けれども、高価な機械仕掛けの玩具達のすることをまねて、
折りさえあれば、
自分の中についている道具の名前をとても難しい専門用語で話すのでした。
兎は自分が何を見本にしてつくられているのが知りませんでした。
兎は実際に兎という生き物がいるということさえ知らなかったのです。
兎といえば、みんな自分と同じようにおなかにおがくずが詰めてあるものだと思っていました。
そして、おがくずなんで流行遅れの物だから、最新式の玩具達の前では、
口に出して言ってはいけないのだと思っていました。
こういう仲間に混じっていると、兎はどうしても自分は大変つまらない、
見栄えのしないものなのだと考えてしまうものでした。
こうしたたくさんおもちゃの中で、
ただ一人兎に親切にしてくれたのは体が獣の皮で貼ってあり木馬でした。
この馬は子供部屋にいる誰よりも前からここに住んでいたのでした。
もうとても年を取っていて、皮のあちこち擦り切れ、縫い目が透けて見えるほどでした。
そして、尻尾の毛もこの家の子供たちがビーズのネックレスを作るために抜いて使ってしまたので、
ほとんどなくなっていました。

この馬は賢い馬でした。なぜかといえば、
次々に新しい機械仕掛けの玩具が子供部屋にやってきて、
自慢したり一派たりしているうちに、
やがてゼンマイが擦り切れて捨てられるの、
これまで何度も見てきていました。
そこでこういうものはただのおもちゃでいうだけで、
ほかのどんなものにもなれないんだ、ということを知っていたからです。
というのは子供部屋には時々不思議な魔法が起こるものなのですが、
かわぬ馬のように年を取って、いろいろなことを見てきたものでないと、
それがわからないのです。

🎵 LRC歌词版本

[00:01.62]
[01:15.17]昔、あるところに、ビロードでできた玩具の兎がありました。
[01:22.75]出来立てのごろ、その兎は大変立派でした。
[01:27.86]いかにも本物の兎ように、毛はふわふわしていて、体はぱっちりと太っていました。
[01:37.88]毛皮には白と茶色の斑がついていました。
[01:43.20]髭は糸で出来ていて、耳のうち側は桃色の繻子のきてで貼ってありました。
[01:52.88]クリスマスの朝、この兎が両手でヒイラギの枝を抱えて、
[01:59.23]贈り物のいっぱい詰まった、坊やの靴下の一番上に、
[02:04.58]ぎゅっと詰め込まれていたところはとても素敵に見えました。
[02:10.38]
[02:16.63]同じ靴下の中には他のもの、例えば、胡桃の実だの、オレンジだの、
[02:25.01]おもちゃの機関車だの、アーモンドの入ったチョコレートだの、
[02:30.30]ぜんまい仕掛けに鼠だの、いろんなものが入っていました。
[02:36.46]でも、その中で一番素晴らし方のは兎でした。
[02:43.49]坊やは大変喜んで、そのウサギを相手に二時間ぐらいも遊んだでしょうが、
[02:50.84]けれどもそのうち、坊やの叔母さんやおじさんたちが
[02:55.61]クリスマスのご馳走を一緒に食べるためにやってきました。
[03:00.13]そこで叔母さんたちの持ってきてくれたプレゼントの包みを開くのに、大騒ぎすることになて、
[03:08.04]坊やはビロードうさぎのことを忘れてしまいました。
[03:14.97]
[03:18.59]それから長い間、
[03:21.15]ビロードうさぎは子供部屋の戸棚や、床の上のおもちゃ箱の中に入れたまま、
[03:27.65]置き去りにされて、誰も兎のことを気にするものはありませんでした。
[03:34.43]この兎は元々恥ずかしがり屋でした。
[03:38.94]それに、木綿のビロードでできましたから、他のもと値段の高いおもちゃたちは兎を馬鹿にしていました。
[03:49.52]機械仕掛けのおもちゃはとても高く留まって、他のものたちを見下していました。
[03:57.59]こういうおもちゃたちには新式の仕掛けがいっぱいついていて、
[04:02.82]自分たちは本当のものだと思っていました。
[04:07.64]
[04:11.49]本物そっくりのボートがいましたが、この家に来てから、
[04:15.83]二夏を過ごした今ではペンキが禿ちょろになってしまっていました。
[04:21.91]けれども、高価な機械仕掛けの玩具達のすることをまねて、
[04:27.15]折りさえあれば、
[04:28.58]自分の中についている道具の名前をとても難しい専門用語で話すのでした。
[04:36.43]兎は自分が何を見本にしてつくられているのが知りませんでした。
[04:42.81]兎は実際に兎という生き物がいるということさえ知らなかったのです。
[04:50.21]兎といえば、みんな自分と同じようにおなかにおがくずが詰めてあるものだと思っていました。
[04:59.28]そして、おがくずなんで流行遅れの物だから、最新式の玩具達の前では、
[05:06.19]口に出して言ってはいけないのだと思っていました。
[05:12.43]こういう仲間に混じっていると、兎はどうしても自分は大変つまらない、
[05:19.08]見栄えのしないものなのだと考えてしまうものでした。
[05:25.73]こうしたたくさんおもちゃの中で、
[05:28.53]ただ一人兎に親切にしてくれたのは体が獣の皮で貼ってあり木馬でした。
[05:37.29]この馬は子供部屋にいる誰よりも前からここに住んでいたのでした。
[05:43.70]もうとても年を取っていて、皮のあちこち擦り切れ、縫い目が透けて見えるほどでした。
[05:52.89]そして、尻尾の毛もこの家の子供たちがビーズのネックレスを作るために抜いて使ってしまたので、
[06:01.76]ほとんどなくなっていました。
[06:04.95]
[06:09.33]この馬は賢い馬でした。なぜかといえば、
[06:14.94]次々に新しい機械仕掛けの玩具が子供部屋にやってきて、
[06:19.83]自慢したり一派たりしているうちに、
[06:23.04]やがてゼンマイが擦り切れて捨てられるの、
[06:26.74]これまで何度も見てきていました。
[06:29.90]そこでこういうものはただのおもちゃでいうだけで、
[06:34.48]ほかのどんなものにもなれないんだ、ということを知っていたからです。
[06:40.59]というのは子供部屋には時々不思議な魔法が起こるものなのですが、
[06:47.56]かわぬ馬のように年を取って、いろいろなことを見てきたものでないと、
[06:53.65]それがわからないのです。

🌍 纯翻译歌词

很久以前 在某个地方 有一只用天鹅绒做成的玩具兔子。
这只兔子刚刚做好 真的非常漂亮。
简直就像是真的兔子一样 有着软乎乎的毛 和肥圆圆的身体。
毛皮上带着白色和茶色的花斑。
胡子是用细丝做成 耳朵内侧贴着粉桃色的缎面。
圣诞节的早晨 这只兔子双手怀抱柊树枝
被装进小男孩的圣诞袜里 袜子里塞满了礼物
放在最上面的小兔子看起来特别可爱。
袜子里还装着其他东西 比如说 有胡桃果 有橙子
有玩具火车 有杏仁巧克力
还有上发条的小老鼠 放着各种东西。
但是 在那其中最棒的还是小兔子。
小男孩非常高兴 和小兔子一起玩了两个多小时
但是后来 小男孩的姑妈和叔叔们
来到了小男孩的家一起吃圣诞大餐。
拆姑妈们带来的礼物的时候 家里变得非常热闹
小男孩就把天鹅绒兔子的事情忘得一干二净了。
在那之后很长一段时间
天鹅绒兔子被放在小男孩房间里的柜子 或是地板上的玩具箱里面
谁都不会在意这只被搁置一旁的小兔子。
这只兔子原本就很腼腆。
而且 因为只是用木棉天鹅绒做成的 所以它被其他的名贵玩具们十分瞧不起。
机械玩具们总是一副高高在上的样子 鄙视着其他玩具。
这些玩具们装有很多新式的装置
他们都认为自己才是真的。
其中有一个和实物一模一样的玩具船 从来到这个家起
经过两个夏天如今油漆都已经剥落了。
但是 它还是学着那些高价的机械玩具们的样子
只要有机会
就用特别难的专业术语和别人说那些装在自己身体里的零件名字。
小兔子并不知道自己是依照什么做出来的。
小兔子甚至不知道实际存在着兔子这种生物。
它一直认为 兔子都是和自己一样肚子里塞满木屑的东西。
然后 因为木屑是已经过时的东西 所以在这些最新式的玩具们面前
自己不该说话 小兔子一直是这么想的。
混在这些玩具中间 小兔子怎么都感到自己
既无趣而且外表也不好看。
在这些众多玩具之中
只有一人对小兔子非常亲切 那就是贴有兽皮的木马。
这只马早在小男孩房间里的所有人之前就住在这里了。
它已经非常高寿 皮上到处都被磨破了 几乎还能看到里面的缝口。
并且 尾巴上的毛也因为被这家的孩子们拔去做玻璃珠项链
几乎变得光秃秃的了。
这只马非常有智慧。要说为什么的话
一个接一个地新的机械玩具来到了小男孩的房间
他们又自大又爱摆架子
最后由于发条磨损而被丢掉
至今为止这些都被木马无数次看在眼里。
因此这种东西也只不过是玩具而已
始终成为不了其他任何东西 木马深知这一点。
在小男孩的房间里有时会发生不可思议的魔法
但如果不是像木马一样高寿 见过各种各样东西的话
是不会知道那魔法的。

🔤 LRC翻译歌词

[by:遥远的智乃]
[01:15.17]很久以前 在某个地方 有一只用天鹅绒做成的玩具兔子。
[01:22.75]这只兔子刚刚做好 真的非常漂亮。
[01:27.86]简直就像是真的兔子一样 有着软乎乎的毛 和肥圆圆的身体。
[01:37.88]毛皮上带着白色和茶色的花斑。
[01:43.20]胡子是用细丝做成 耳朵内侧贴着粉桃色的缎面。
[01:52.88]圣诞节的早晨 这只兔子双手怀抱柊树枝
[01:59.23]被装进小男孩的圣诞袜里 袜子里塞满了礼物
[02:04.58]放在最上面的小兔子看起来特别可爱。
[02:16.63]袜子里还装着其他东西 比如说 有胡桃果 有橙子
[02:25.01]有玩具火车 有杏仁巧克力
[02:30.30]还有上发条的小老鼠 放着各种东西。
[02:36.46]但是 在那其中最棒的还是小兔子。
[02:43.49]小男孩非常高兴 和小兔子一起玩了两个多小时
[02:50.84]但是后来 小男孩的姑妈和叔叔们
[02:55.61]来到了小男孩的家一起吃圣诞大餐。
[03:00.13]拆姑妈们带来的礼物的时候 家里变得非常热闹
[03:08.04]小男孩就把天鹅绒兔子的事情忘得一干二净了。
[03:18.59]在那之后很长一段时间
[03:21.15]天鹅绒兔子被放在小男孩房间里的柜子 或是地板上的玩具箱里面
[03:27.65]谁都不会在意这只被搁置一旁的小兔子。
[03:34.43]这只兔子原本就很腼腆。
[03:38.94]而且 因为只是用木棉天鹅绒做成的 所以它被其他的名贵玩具们十分瞧不起。
[03:49.52]机械玩具们总是一副高高在上的样子 鄙视着其他玩具。
[03:57.59]这些玩具们装有很多新式的装置
[04:02.82]他们都认为自己才是真的。
[04:11.49]其中有一个和实物一模一样的玩具船 从来到这个家起
[04:15.83]经过两个夏天如今油漆都已经剥落了。
[04:21.91]但是 它还是学着那些高价的机械玩具们的样子
[04:27.15]只要有机会
[04:28.58]就用特别难的专业术语和别人说那些装在自己身体里的零件名字。
[04:36.43]小兔子并不知道自己是依照什么做出来的。
[04:42.81]小兔子甚至不知道实际存在着兔子这种生物。
[04:50.21]它一直认为 兔子都是和自己一样肚子里塞满木屑的东西。
[04:59.28]然后 因为木屑是已经过时的东西 所以在这些最新式的玩具们面前
[05:06.19]自己不该说话 小兔子一直是这么想的。
[05:12.43]混在这些玩具中间 小兔子怎么都感到自己
[05:19.08]既无趣而且外表也不好看。
[05:25.73]在这些众多玩具之中
[05:28.53]只有一人对小兔子非常亲切 那就是贴有兽皮的木马。
[05:37.29]这只马早在小男孩房间里的所有人之前就住在这里了。
[05:43.70]它已经非常高寿 皮上到处都被磨破了 几乎还能看到里面的缝口。
[05:52.89]并且 尾巴上的毛也因为被这家的孩子们拔去做玻璃珠项链
[06:01.76]几乎变得光秃秃的了。
[06:09.33]这只马非常有智慧。要说为什么的话
[06:14.94]一个接一个地新的机械玩具来到了小男孩的房间
[06:19.83]他们又自大又爱摆架子
[06:23.04]最后由于发条磨损而被丢掉
[06:26.74]至今为止这些都被木马无数次看在眼里。
[06:29.90]因此这种东西也只不过是玩具而已
[06:34.48]始终成为不了其他任何东西 木马深知这一点。
[06:40.59]在小男孩的房间里有时会发生不可思议的魔法
[06:47.56]但如果不是像木马一样高寿 见过各种各样东西的话
[06:53.65]是不会知道那魔法的。

📝 纯歌词版本

昔、あるところに、ビロードでできた玩具の兎がありました。
出来立てのごろ、その兎は大変立派でした。
いかにも本物の兎ように、毛はふわふわしていて、体はぱっちりと太っていました。
毛皮には白と茶色の斑がついていました。
髭は糸で出来ていて、耳のうち側は桃色の繻子のきてで貼ってありました。
クリスマスの朝、この兎が両手でヒイラギの枝を抱えて、
贈り物のいっぱい詰まった、坊やの靴下の一番上に、
ぎゅっと詰め込まれていたところはとても素敵に見えました。

同じ靴下の中には他のもの、例えば、胡桃の実だの、オレンジだの、
おもちゃの機関車だの、アーモンドの入ったチョコレートだの、
ぜんまい仕掛けに鼠だの、いろんなものが入っていました。
でも、その中で一番素晴らし方のは兎でした。
坊やは大変喜んで、そのウサギを相手に二時間ぐらいも遊んだでしょうが、
けれどもそのうち、坊やの叔母さんやおじさんたちが
クリスマスのご馳走を一緒に食べるためにやってきました。
そこで叔母さんたちの持ってきてくれたプレゼントの包みを開くのに、大騒ぎすることになて、
坊やはビロードうさぎのことを忘れてしまいました。

それから長い間、
ビロードうさぎは子供部屋の戸棚や、床の上のおもちゃ箱の中に入れたまま、
置き去りにされて、誰も兎のことを気にするものはありませんでした。
この兎は元々恥ずかしがり屋でした。
それに、木綿のビロードでできましたから、他のもと値段の高いおもちゃたちは兎を馬鹿にしていました。
機械仕掛けのおもちゃはとても高く留まって、他のものたちを見下していました。
こういうおもちゃたちには新式の仕掛けがいっぱいついていて、
自分たちは本当のものだと思っていました。

本物そっくりのボートがいましたが、この家に来てから、
二夏を過ごした今ではペンキが禿ちょろになってしまっていました。
けれども、高価な機械仕掛けの玩具達のすることをまねて、
折りさえあれば、
自分の中についている道具の名前をとても難しい専門用語で話すのでした。
兎は自分が何を見本にしてつくられているのが知りませんでした。
兎は実際に兎という生き物がいるということさえ知らなかったのです。
兎といえば、みんな自分と同じようにおなかにおがくずが詰めてあるものだと思っていました。
そして、おがくずなんで流行遅れの物だから、最新式の玩具達の前では、
口に出して言ってはいけないのだと思っていました。
こういう仲間に混じっていると、兎はどうしても自分は大変つまらない、
見栄えのしないものなのだと考えてしまうものでした。
こうしたたくさんおもちゃの中で、
ただ一人兎に親切にしてくれたのは体が獣の皮で貼ってあり木馬でした。
この馬は子供部屋にいる誰よりも前からここに住んでいたのでした。
もうとても年を取っていて、皮のあちこち擦り切れ、縫い目が透けて見えるほどでした。
そして、尻尾の毛もこの家の子供たちがビーズのネックレスを作るために抜いて使ってしまたので、
ほとんどなくなっていました。

この馬は賢い馬でした。なぜかといえば、
次々に新しい機械仕掛けの玩具が子供部屋にやってきて、
自慢したり一派たりしているうちに、
やがてゼンマイが擦り切れて捨てられるの、
これまで何度も見てきていました。
そこでこういうものはただのおもちゃでいうだけで、
ほかのどんなものにもなれないんだ、ということを知っていたからです。
というのは子供部屋には時々不思議な魔法が起こるものなのですが、
かわぬ馬のように年を取って、いろいろなことを見てきたものでないと、
それがわからないのです。

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梶浦由記