墨絵ぼかしの 日の暮れ刻に 哭くか鵜の鳥 歎き節 影をひきずり 旅行く身には こころ細さが エ…なおつのる 噫々…あゝ… ここは北陸 越前岬よ 風邪のきりぎし断崖 俯きがちに 香る越前 花水仙 北のおんなの 涙がいつか… 花に姿を エ…変えたとか 噫々…あゝ… ここは北陸 越前岬よ 季節はずれの 淡雪ついて 飛沫 けとどろけ 日本海 うしろ髪ひく 人恋しさを 洗い流して エ…しまうまで 噫々…あゝ… ここは北陸 越前岬よ
墨絵ぼかしの 日の暮れ刻に 哭くか鵜の鳥 歎き節 影をひきずり 旅行く身には こころ細さが エ…なおつのる 噫々…あゝ… ここは北陸 越前岬よ 風邪のきりぎし断崖 俯きがちに 香る越前 花水仙 北のおんなの 涙がいつか… 花に姿を エ…変えたとか 噫々…あゝ… ここは北陸 越前岬よ 季節はずれの 淡雪ついて 飛沫 けとどろけ 日本海 うしろ髪ひく 人恋しさを 洗い流して エ…しまうまで 噫々…あゝ… ここは北陸 越前岬よ
墨絵ぼかしの 日の暮れ刻に 哭くか鵜の鳥 歎き節 影をひきずり 旅行く身には こころ細さが エ…なおつのる 噫々…あゝ… ここは北陸 越前岬よ 風邪のきりぎし断崖 俯きがちに 香る越前 花水仙 北のおんなの 涙がいつか… 花に姿を エ…変えたとか 噫々…あゝ… ここは北陸 越前岬よ 季節はずれの 淡雪ついて 飛沫 けとどろけ 日本海 うしろ髪ひく 人恋しさを 洗い流して エ…しまうまで 噫々…あゝ… ここは北陸 越前岬よ
冬ざれの 肌さす風が 痛い痛い 能登だよ 輪島だよ 聞こえ来くる 地なり海なり いやいや ドンスクスクドン 季節はずれがなおさらに ドンストトトドン 心の底を突き揺する ドンスクスクドン 攻めくる冬を打ち払え ドンストトトドン つらい想いも打ち払え 乱れ心は 夜叉の面に隠して 末枯れの黄昏海は 暗...
日和下駄 日和下駄 何処へ行きゃるか 露地のほそみち カラコロと 通りがけかよ カラコロと 下駄をならして 思わせぶりな 思わせぶりな わたしゃ ちょっくら願かけに 観音様へ 願かけに 今日は縁日 御命日 ねがいをかなえて 下しゃんせ 下しゃんせ お待ちなさい お待ちなさい それじゃ私も そこまで一...
月は东に 月は东に 阳は西に 春の大川 春の大川 アゝゝゝゝゝ 上り下りの エー 二艘船 ひとつ花びら ひとつ花びら ふたつ红 花の隅田の 恋の隅田の アゝゝゝゝゝ 水に流れた エー 宵化粧 浮かれ桜に 浮かれ桜に 夜半の雨 濡らすまいぞえ 濡らすまいぞえ アゝゝゝゝゝ 君と二人の エー 伞の中
一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな 苦しみ抜いて 人は望みを はたすのさ 雪の深さに 埋もれて耐えて 麦は芽を出す 春を待つ 生きる試練に 身をさらすとも 意地をつらぬく 人になれ 胸に根性の 炎を抱いて 決めたこの道 まっしぐら 明日にかけよう 人生一路 花は苦労の...
丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨が 降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角 露地の細道 ながれ行く いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこころの いじらしさ 夜のグラスの 酒よりも もゆ...
春雨に しっぽり濡るる鴬の 羽風に句う 梅が香や 花にたわむれ しおらしゃ 小鳥でさえも 一筋に ねぐら定めぬ 気はひとつ わたしゃうぐいす 主は梅 やがて身まま 気ままになるならば さあ 為宿梅じゃないかいな さあさ なんでもよいわいな