「千里香」
去り行く日を見送ることも
繰り返せば矩を知るだけ
散り逝くのも宿命、と
受け入れるのが貴女らしいかな
落日のような優しい手だと
恐れもせず繋いでくれた
煤だらけのこの手に
受け止めたくて 其の願い
千の孤独を誤魔化すように
奏でる嘘を拙いと笑うでしょうか
ならば其れでも良いと
届け彼方の月へ
何時までもずっと貴女を待つ
もう一度逢える日まで
和かな光に融けるような
庭に咲いた花に添うように・・・
時は廻り、人よ巡れと
古い轍に歩みを重ね
貴女の見た景色を
貴女に代わり 此の手が護ってゆく
時が巡り、人が廻れば
貴女の名は音へと変わり
けれど今もその音が
詠われるのが誇らしい
風が謡う 笹の葉揺らす
蛍舞う夜 雪踊る朝焼け
銀の渚に 黄金の空に
貴女の名前を呼ぶ
約束は永遠 貴女を待つ灯 永久の火
ひとつの偽りも翳りもない月の下で
今日も待ちぼうけ
瑞香れば 根雪に萌す
季節は巡る 命は廻りゆく
胸を焦がす 花冷えの夜
九分咲きの庭に待つ
何時までもずっと待っていたよ
ねえ もう声にならない
貴女の居ない千の夜を越えて
此の焔は今も
雲間から射す月灯りに
照らされた この庭に
幾千の祈りが花開いて
永い時を越えて逢う夜に
永い時を二人また共に
[00:00.23]
[00:00.24]
[00:24.25]「千里香」
[00:35.55]
[00:36.85]去り行く日を見送ることも
[00:42.05]繰り返せば矩を知るだけ
[00:48.02]
[00:48.03]散り逝くのも宿命、と
[00:53.97]受け入れるのが貴女らしいかな
[00:59.74]
[01:00.07]落日のような優しい手だと
[01:06.09]恐れもせず繋いでくれた
[01:12.08]煤だらけのこの手に
[01:18.08]受け止めたくて 其の願い
[01:24.01]
[01:24.02]千の孤独を誤魔化すように
[01:29.08]奏でる嘘を拙いと笑うでしょうか
[01:35.95]ならば其れでも良いと
[01:39.75]届け彼方の月へ
[01:44.03]
[01:44.04]何時までもずっと貴女を待つ
[01:50.95]もう一度逢える日まで
[01:56.08]和かな光に融けるような
[02:01.98]庭に咲いた花に添うように・・・
[02:13.75]
[02:25.95]時は廻り、人よ巡れと
[02:32.04]古い轍に歩みを重ね
[02:37.88]貴女の見た景色を
[02:43.75]貴女に代わり 此の手が護ってゆく
[02:49.95]
[02:49.96]時が巡り、人が廻れば
[02:55.88]貴女の名は音へと変わり
[03:01.88]けれど今もその音が
[03:07.83]詠われるのが誇らしい
[03:13.82]
[03:13.83]風が謡う 笹の葉揺らす
[03:18.88]蛍舞う夜 雪踊る朝焼け
[03:24.70]銀の渚に 黄金の空に
[03:29.83]貴女の名前を呼ぶ
[03:34.01]
[03:34.02]約束は永遠 貴女を待つ灯 永久の火
[03:45.97]ひとつの偽りも翳りもない月の下で
[03:53.80]今日も待ちぼうけ
[04:02.75]
[04:41.75]瑞香れば 根雪に萌す
[04:47.75]季節は巡る 命は廻りゆく
[04:52.85]胸を焦がす 花冷えの夜
[04:57.88]九分咲きの庭に待つ
[05:02.05]
[05:02.06]何時までもずっと待っていたよ
[05:08.89]ねえ もう声にならない
[05:14.04]貴女の居ない千の夜を越えて
[05:19.75]此の焔は今も
[05:24.94]
[05:24.95]雲間から射す月灯りに
[05:30.95]照らされた この庭に
[05:36.75]幾千の祈りが花開いて
[05:42.10]永い時を越えて逢う夜に
[05:51.01]
[05:51.02]永い時を二人また共に
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[06:38.93]
[06:38.94]
[06:38.95]
亲手送走日夜 见证着光阴逝去
千遍相似话语 只怕是循规蹈矩
将飞舞散失的宿命 全数接受
这般才像是你的作风
素手纤纤温润 如同夕阳般忧柔
正毫无恐惧地与我紧紧牵连
灰尘堆积欲落的娇小掌心
就请全数收下吧 这般的祈愿
千年的寂寞像是在戏谑着我
编织出的谎言 请别笑其拙劣
仅仅这样我就无欲无求
已至天际那一轮皓月——
无论多久 一直会在此处等待着你
再度相逢 那日必然来临
辉光滑落成霜 融化成地上和煦模样
如同庭下芳华初绽时 又发几枝残香・・・
光阴流转不息 如人世因缘轮回
却是重蹈覆辙 踏上昔日足迹
在你瞳中所倒映出的景色
由我亲自 用这双手将其守护
光阴荏苒往复 如人世轮回流转
你的真名早已化作逝去余音
如今若是传颂尚息
由我将其歌咏 便引以为傲
林间风声咏叹 轻摇竹叶几枝
萤火飞散长夜 细雪风花朝霞
银辉沙湾片影 金黄染尽天穹
轻声呼唤着你的真名
这份誓言化作了盏灯阑珊长明 是为你而燃的永恒净火
毫无虚情阴影的皓月清辉照耀一地
流光遍地挥洒满中庭 此刻等待着你・・・
初绽的千里香 萌芽积雪的根上
四季轮回不息 如生命流转往复
心中焦躁难耐 长夜里俱寂寒芳
等待时刻 庭中枝头却满开华冠
天长地久 一直要我等到何时
可是 连呼唤都是嘶哑无声
没有你陪伴的千重长夜 已为尽数渡过了
这刻火焰如今的模样——
星落云散 清澈挥洒便是皓月辉光
照耀在这深深庭院之下
似应答着祈愿般 刹那绽放的万千芳华
超越了无边长夜之涯 再次与你相见
二人欣然携手向光阴 共渡几多千年・・・
[by:MrQuin_Hourai_滅亡]
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[00:36.85]亲手送走日夜 见证着光阴逝去
[00:42.05]千遍相似话语 只怕是循规蹈矩
[00:48.03]将飞舞散失的宿命 全数接受
[00:53.97]这般才像是你的作风
[01:00.07]素手纤纤温润 如同夕阳般忧柔
[01:06.09]正毫无恐惧地与我紧紧牵连
[01:12.08]灰尘堆积欲落的娇小掌心
[01:18.08]就请全数收下吧 这般的祈愿
[01:24.02]千年的寂寞像是在戏谑着我
[01:29.08]编织出的谎言 请别笑其拙劣
[01:35.95]仅仅这样我就无欲无求
[01:39.75]已至天际那一轮皓月——
[01:44.04]无论多久 一直会在此处等待着你
[01:50.95]再度相逢 那日必然来临
[01:56.08]辉光滑落成霜 融化成地上和煦模样
[02:01.98]如同庭下芳华初绽时 又发几枝残香・・・
[02:25.95]光阴流转不息 如人世因缘轮回
[02:32.04]却是重蹈覆辙 踏上昔日足迹
[02:37.88]在你瞳中所倒映出的景色
[02:43.75]由我亲自 用这双手将其守护
[02:49.96]光阴荏苒往复 如人世轮回流转
[02:55.88]你的真名早已化作逝去余音
[03:01.88]如今若是传颂尚息
[03:07.83]由我将其歌咏 便引以为傲
[03:13.83]林间风声咏叹 轻摇竹叶几枝
[03:18.88]萤火飞散长夜 细雪风花朝霞
[03:24.70]银辉沙湾片影 金黄染尽天穹
[03:29.83]轻声呼唤着你的真名
[03:34.02]这份誓言化作了盏灯阑珊长明 是为你而燃的永恒净火
[03:45.97]毫无虚情阴影的皓月清辉照耀一地
[03:53.80]流光遍地挥洒满中庭 此刻等待着你・・・
[04:41.75]初绽的千里香 萌芽积雪的根上
[04:47.75]四季轮回不息 如生命流转往复
[04:52.85]心中焦躁难耐 长夜里俱寂寒芳
[04:57.88]等待时刻 庭中枝头却满开华冠
[05:02.06]天长地久 一直要我等到何时
[05:08.89]可是 连呼唤都是嘶哑无声
[05:14.04]没有你陪伴的千重长夜 已为尽数渡过了
[05:19.75]这刻火焰如今的模样——
[05:24.95]星落云散 清澈挥洒便是皓月辉光
[05:30.95]照耀在这深深庭院之下
[05:36.75]似应答着祈愿般 刹那绽放的万千芳华
[05:42.10]超越了无边长夜之涯 再次与你相见
[05:51.02]二人欣然携手向光阴 共渡几多千年・・・