作词 : じん
作曲 : じん
夏風がノックする窓を開けてみると
何処からか迷い込んだ鳥の声
読みかけの本を置き
「何処から来たんだい」と笑う
目隠ししたままの午後三時です。
世界は案外シンプルで
複雑に怪奇した私なんて
誰に理解もされないまま
街外れ、森の中、人目につかないこの家を
訪れる人などいない訳で。
目を合わせないで！
固まった心、一人ぼっちで諦めて
目に映った 無機物(もの)に安堵する日々は
物語の中でしか知らない世界に少し憧れる
ことくらい許してくれますか？
淡々と流れ出した
生まれてしまった理不尽でも
案外人生なんで。私の中じゃ。
ねぇねぇ、突飛な未来を想像して
膨らむ世界は今日か明日でも
ノックしてくれないですか？
なんて妄想なんかして
外を眺めていると
突然に聴こえてきたのは喋り声
飲みかけのハーブティーを
机中に撒き散らし
「どうしよう???」と
ドアの向こうを見つめました。
「目を合わせると石になってしまう」
それは両親に聞いたこと
私の目もそうなっている様で
物語の中なんかじゃいつも
怖がられる役ばかりで。
そんなこと知っている訳で。
トントン、と響きだした
ノックの音は初めてで
緊張なんてものじゃ足りないくらいで。
ねぇねぇ、突飛な世界は想像しているよりも
実に簡単にドアを開けてしまうものでした。
目を塞ぎうずくまる姿にその人は驚いて
「目を見ると石になってしまう」と言うと
ただ笑った。
「僕だって石になってしまうと、
怯えて暮らしてた
でも世界はさ、
案外怯えなくて良いんだよ？」
タンタン、と鳴り響いた
心の奥に溢れてた
想像は世界に少し鳴り出して
ねぇねぇ、突飛な未来を教えてくれた
あなたがまた迷ったときは
ここで待っているから。
夏風が今日もまた
あなたがくれた服の
フードを少しだけ揺らしてみせた。
[00:00.00] 作词 : じん
[00:00.34] 作曲 : じん
[00:00.69]夏風がノックする窓を開けてみると
[00:06.33]何処からか迷い込んだ鳥の声
[00:12.01]読みかけの本を置き
[00:14.62]「何処から来たんだい」と笑う
[00:17.43]目隠ししたままの午後三時です。
[00:23.37]世界は案外シンプルで
[00:25.91]複雑に怪奇した私なんて
[00:29.90]誰に理解もされないまま
[00:34.74]街外れ、森の中、人目につかないこの家を
[00:40.02]訪れる人などいない訳で。
[00:44.04]目を合わせないで！
[00:46.67]固まった心、一人ぼっちで諦めて
[00:51.53]目に映った 無機物(もの)に安堵する日々は
[00:56.81]物語の中でしか知らない世界に少し憧れる
[01:02.51]ことくらい許してくれますか？
[01:08.73]淡々と流れ出した
[01:11.15]生まれてしまった理不尽でも
[01:14.50]案外人生なんで。私の中じゃ。
[01:20.13]ねぇねぇ、突飛な未来を想像して
[01:24.04]膨らむ世界は今日か明日でも
[01:28.64]ノックしてくれないですか？
[01:32.85]なんて妄想なんかして
[01:35.15]外を眺めていると
[01:38.08]突然に聴こえてきたのは喋り声
[01:43.73]飲みかけのハーブティーを
[01:46.53]机中に撒き散らし
[01:48.99]「どうしよう???」と
[01:50.15]ドアの向こうを見つめました。
[01:53.45]「目を合わせると石になってしまう」
[01:57.77]それは両親に聞いたこと
[02:00.47]私の目もそうなっている様で
[02:05.95]物語の中なんかじゃいつも
[02:08.93]怖がられる役ばかりで。
[02:11.78]そんなこと知っている訳で。
[02:17.81]トントン、と響きだした
[02:20.21]ノックの音は初めてで
[02:23.49]緊張なんてものじゃ足りないくらいで。
[02:29.33]ねぇねぇ、突飛な世界は想像しているよりも
[02:34.40]実に簡単にドアを開けてしまうものでした。
[03:03.26]目を塞ぎうずくまる姿にその人は驚いて
[03:08.84]「目を見ると石になってしまう」と言うと
[03:13.03]ただ笑った。
[03:14.43]「僕だって石になってしまうと、
[03:17.42]怯えて暮らしてた
[03:19.85]でも世界はさ、
[03:21.20]案外怯えなくて良いんだよ？」
[03:26.83]タンタン、と鳴り響いた
[03:29.51]心の奥に溢れてた
[03:32.71]想像は世界に少し鳴り出して
[03:38.47]ねぇねぇ、突飛な未来を教えてくれた
[03:42.70]あなたがまた迷ったときは
[03:47.41]ここで待っているから。
[04:12.32]夏風が今日もまた
[04:14.51]あなたがくれた服の
[04:17.45]フードを少しだけ揺らしてみせた。
夏风在敲着门，我打开了窗户
从某处传来了 迷路的鸟儿的声音
放下手里正在读的书
「是从哪儿来的呢」这样笑着说
那时是 被蒙住眼睛的下午三点
世界是意想不到的简单
复杂怪异我
无法被人理解
住在远离城市的森林之中一个不引人注目的房子
当然连一个来访问的人都没有
别让彼此的目光相遇！
内心已然固化 独自一人呆着
眼中所看到的尽是没有生命的物体日复一日
只知道自己所在的这一方小天地可以允许我
稍稍对外面的世界抱有一点憧憬么？
平静地流动而出
即使单单是被生下来
意想不到的人生我的内心
呐呐、突飞猛进的未来
让我们想象一下膨胀的世界今天或者明天都行
有没有人会来敲响门呢？
那可真是妄想呢
在看着窗外的天空的时候
突然听见了一个说话的声音
喝到一半的香草茶
打翻在了桌子上
「该怎么办呢……」
朝着门的那一边看着
「看到了眼睛的人会变成石头哦」
以前我从爸爸妈妈那里听说过
我的眼睛现在好象也变成那样了
故事里面的东西
是让人闻风丧胆的角色
那种事我当然不会知道
咚咚、开始响起来了
敲门的声音
最开始让人感觉非常紧张这急躁再怎么说也不为过
呐呐、突飞猛进的世界比我的想象发展得还要更快
简单地把门打开了
看见我把眼睛蒙上蹲着的样子那个人十分惊讶
「看到眼睛会变成石头的哦！」听到这话
他笑了
「我肯定也害怕
变成石头啊
但是至于世界么，
其实不用去害怕也没什么的哦？」
铛铛、那传出的响声
是从心底所溢出来的
想象由这世界微弱地传出
呐呐、突飞猛进的未来是你所教会我的
还有当我迷惘的时候
你都会在这里等着我
今天又是吹着夏风
穿着你给我的衣服
兜帽在微微地摆动着
[by:无限延伸的梦想]
[00:00.69]夏风在敲着门，我打开了窗户
[00:06.33]从某处传来了 迷路的鸟儿的声音
[00:12.01]放下手里正在读的书
[00:14.62]「是从哪儿来的呢」这样笑着说
[00:17.43]那时是 被蒙住眼睛的下午三点
[00:23.37]世界是意想不到的简单
[00:25.91]复杂怪异我
[00:29.90]无法被人理解
[00:34.74]住在远离城市的森林之中一个不引人注目的房子
[00:40.02]当然连一个来访问的人都没有
[00:44.04]别让彼此的目光相遇！
[00:46.67]内心已然固化 独自一人呆着
[00:51.53]眼中所看到的尽是没有生命的物体日复一日
[00:56.81]只知道自己所在的这一方小天地可以允许我
[01:02.51]稍稍对外面的世界抱有一点憧憬么？
[01:08.73]平静地流动而出
[01:11.15]即使单单是被生下来
[01:14.50]意想不到的人生我的内心
[01:20.13]呐呐、突飞猛进的未来
[01:24.04]让我们想象一下膨胀的世界今天或者明天都行
[01:28.64]有没有人会来敲响门呢？
[01:32.85]那可真是妄想呢
[01:35.15]在看着窗外的天空的时候
[01:38.08]突然听见了一个说话的声音
[01:43.73]喝到一半的香草茶
[01:46.53]打翻在了桌子上
[01:48.99]「该怎么办呢……」
[01:50.15]朝着门的那一边看着
[01:53.45]「看到了眼睛的人会变成石头哦」
[01:57.77]以前我从爸爸妈妈那里听说过
[02:00.47]我的眼睛现在好象也变成那样了
[02:05.95]故事里面的东西
[02:08.93]是让人闻风丧胆的角色
[02:11.78]那种事我当然不会知道
[02:17.81]咚咚、开始响起来了
[02:20.21]敲门的声音
[02:23.49]最开始让人感觉非常紧张这急躁再怎么说也不为过
[02:29.33]呐呐、突飞猛进的世界比我的想象发展得还要更快
[02:34.40]简单地把门打开了
[03:03.26]看见我把眼睛蒙上蹲着的样子那个人十分惊讶
[03:08.84]「看到眼睛会变成石头的哦！」听到这话
[03:13.03]他笑了
[03:14.43]「我肯定也害怕
[03:17.42]变成石头啊
[03:19.85]但是至于世界么，
[03:21.20]其实不用去害怕也没什么的哦？」
[03:26.83]铛铛、那传出的响声
[03:29.51]是从心底所溢出来的
[03:32.71]想象由这世界微弱地传出
[03:38.47]呐呐、突飞猛进的未来是你所教会我的
[03:42.70]还有当我迷惘的时候
[03:47.41]你都会在这里等着我
[04:12.32]今天又是吹着夏风
[04:14.51]穿着你给我的衣服
[04:17.45]兜帽在微微地摆动着