远く别れて 泣くことよりも いっそ死にたい この恋と うしろ发ひく 哀愁出船 泪かみしめ ゆく潮路 こんな冷たい あなたのしうち それがうらめぬ あたしなの 雾笛一声 哀愁出船 つきぬ思い出 波に散る そうよいつかは 判ってくれる せめて儚い 空だのみ 别れおしんで 哀愁出船 泪堪えて みる潮路
远く别れて 泣くことよりも いっそ死にたい この恋と うしろ发ひく 哀愁出船 泪かみしめ ゆく潮路 こんな冷たい あなたのしうち それがうらめぬ あたしなの 雾笛一声 哀愁出船 つきぬ思い出 波に散る そうよいつかは 判ってくれる せめて儚い 空だのみ 别れおしんで 哀愁出船 泪堪えて みる潮路
远く别れて 泣くことよりも いっそ死にたい この恋と うしろ发ひく 哀愁出船 泪かみしめ ゆく潮路 こんな冷たい あなたのしうち それがうらめぬ あたしなの 雾笛一声 哀愁出船 つきぬ思い出 波に散る そうよいつかは 判ってくれる せめて儚い 空だのみ 别れおしんで 哀愁出船 泪堪えて みる潮路
じれったいほど あの娘のことが 泣けてきやんす ちょいと三度笠 逢うに逢えぬと 思うほど 逢いたさつのる 旅の空 ほんになんとしょ 渡り鳥だよ 投げて占なや あの娘のもとに 飛んで帰れと ちょいと賽のかず 惚れた弱味の うらの裏 賽の目までが お見通し ほんになんとしょ 渡り鳥だよ 雪の佐渡から 青...
ちょいとお待ちよ 車屋さん お前見込んで 頼みがござんす この手紙 内緒で渡して 内緒で返事が 内緒で来るように できゃせんかいな エー 相手の名前は 聞くだけ野暮よ 唄の文句に あるじゃないか 人の恋路を (いい調子) 邪魔する奴は 窓の月さえ 憎らしい エー 車屋さん それでどうしたの 車屋さん...
おお寒い…… 冷えるわねえ どういっぱい ところで聞いてくれる こんな淋しい女のはなし 恋をしたのは 二十才まえ 命も夢も賭けたけど 涙で終った初恋は 妻も子もある 妻も子もある相手(ひと)だった お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は
歌も楽しや 東京キッド いきでおしゃれで ほがらかで 右のポッケにゃ 夢がある 左のポッケにゃ チューイン・ガム 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マン・ホール 歌も楽しや 東京キッド 泣くも笑うも のんびりと 金はひとつも なくっても フランス香水 チョコレート 空を見たけりゃ ビルの...
めざめたら私は横になっていた 歩きつかれて傷ついたらしい 長い時間を眠っていたようだ いのちがふたたび よみがえって来た ありがとう私を見守ってくれた人 一夜の宿を与えてくれた人 今また新しく私は旅立つ うずく傷を抱いて私はまた歌う 顔に笑みをうかべて苦しくとも悲しくとも 終りなきこの旅を歌でつらぬ...
赤いリンゴに くちびる寄せて だまって見ている 青い空 リンゴは何にも いわないけれど リンゴの気持ちは よくわかる リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ あの娘よい子だ 気立てのよい娘 リンゴによく似た 可愛いい娘 どなたがいったか うれしいうわさ 軽いクシャミも トンデ出る リンゴ可愛いや 可愛いやリ...
破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に 息をふきかけ 越えて来た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊 三味が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧 鍋のコゲ飯 袂...
柳の糸の手招きに そっと一人で窓の戸を 開く今宵もおぼろ夜に 恥ずかしそうなお月さま 舞妓いとしや 京の夜… 加茂川ぞいの帰り道 ほろり涙が落ちそうな いいえ泣いたは ポックリの コロリコロコロ 鈴の音 舞妓いとしや 京の夜… 灯かげに映るかんざしを さす手ひく手の舞い扇 包む思いも振り袖に 祇園ま...