-第2话-

歌手: ルルティア • 时间:

📝 纯歌词版本

私はやってきた、森と水が創る神秘な島、屋久島、武の故郷

武「スミレ、こっちこっち」
スミレ「この空港は花の匂いがするね」
武「あれ?帽子は?」
スミレ「へ?ないけど」
武「しょうがないな、ちょっと待てて、麦藁帽子、買ってやるよ」
スミレ「え?いいよ」
武「よくない、これから浜辺を散歩するんだから」

武「あの白い花は、浜木綿だよ」
スミレ「たくさん咲いてるね」
武「スミレ、よく来たな」
スミレ「気が付いたら旅に出てた」
武「旅ってそんなふうにするもんだよ」
スミレ「ううん、違う、ずっと会いたいと思ってたの」
武「俺に?それとも、この、海に?」
スミレ「武、私…」
武「島の反対側は雨なのに、ここはこんなに晴れてる。見て、あっちの雨雲」
スミレ「本当…」
武「この不思議さは来てみないと分からないだろう」
スミレ「うん、ね?」
武「っ?」
スミレ「聞いてる?あたし、本当あなたに会いたかったのよ」
武「あ、聞いてるよ。俺もさ」
スミレ「へ?」
武「スミレに、会いたかった」
スミレ「うん」
武「な、ほら、向こうに港が見えるだろう」
スミレ「船がいっぱい泊まってるね」
武「宮之浦って言うんだけど、俺、あそこで働いでるんだ」
スミレ「行ってみたい」
武「いいよ。そうだ、港から船を出して、海に潜ろ」

港では、武と同じような、厚い胸板と、大きな瞳を持った男たちが、船を整備していた
武を見ると、白い歯を見せて笑った

武「この魚はね、レインボーっていうんだ。水の中では、青と黄色の二つの色しか持たないんだけど、船に上げると、こうして七色に輝き出すんだ」
スミレ「キレー」
武「海に潜るのは初めて?」
スミレ「うん」
武「大丈夫、なんにも怖くないよ」

武は、子供の手を拭くように、私を海に誘ってくれた

武「腕も、足も、動かす必要ないんだ、ただ、頭から突っ込めば、自然と沈んでいく」
スミレ「武、手を離さないでね」

海の中は、清としていた、口から出る泡は、水銀のように煌めいて、上へ上へと昇っていく
魚が隊列を組んで通り過ぎる、同じ背鰭、同じ鱗、青、黄色緑、列車のようだ
海の中で、武の顔を触ってみた、銀色の武の顔

【插入曲start】
武「今度は森に行くよ?」
スミレ「いいよ」
武「疲れてない?」
スミレ「大丈夫」
【插入曲end】
武「この島は雨は多いんだ」

泥濘んだ山道を歩きながら、武は言った
苔生した原生林、何千年もじっと呼吸を続けている、大きな杉の木

武「滑るから気を付けて」
スミレ「ね、あれが九州で一番高い山?」
武「宮之浦岳、標高、1935メートル」
スミレ「雪も降るんのよね、ここは、南の島なのに」
武「っは、もしかして勉強した?」
スミレ「一応ね」
武「いいな」
スミレ「え?」
武「スミレが輝いてる」
スミレ「汗が滲んでるだけ」
武「違う、スミレが、とっても自然に笑ってる」
スミレ「そうかな」
武「もうすぐ雨が降るんだ、雨の森を一緒に歩きたい」
スミレ「雨降るの?」
武「降るよ、必ず。ここはね、一週間に、十雨が降るんだ」

圧倒的な緑、一面に、苔が生えてる
雨粒を嬉しそうに全身に受けた胞子の群れは、キラキラ光っている

武「ね、想像してご覧?まるで、深い海の底にいるみたいだろう」
スミレ「うん」
武「木たちはね、数千年の時間の中にいるんだ。水を吸い上げ、葉を伸ばし、太陽を信じてここまで大きくなった」
スミレ「縄文杉が、樹齢七千二百年って、本当なの?」
武「これだけ幹が太いからね」
スミレ「すごい」
武「二つの杉が一緒になったから、こんなに長生きしてるっていう説もあるんだよ」
スミレ「素敵、そういうの好き。あ、見て、ほら、本当に異本が一本になってる」
武「危ないよそんなに走っちゃ、滑るよ」
スミレ「大丈夫」
武「そろそろ、見えるよ」
スミレ「へ?」
武「こっちへ来て」

武に腕を掴まれた
ふっと、男の匂いがした

武「ほら、あれ」

武の指さした向こうに、大きな石が見えた
山の頂上に突き刺さった、大きな石の柱

武「な、大きな墓石みたいだろう」

私は何故か、何も言えなかった
しばらく私たちは佇んで、その大きな石を見つめていた

スミレ「武?」
武「ん?」
スミレ「何が、あったの?」
武「別に、なんにもないよ。さ、行こうか」
スミレ「うん」

【插入曲start】
森を抜けて、浜辺に出た
私たちは、二人でタバコを吸った
【插入曲end】
武「あと30分くらいかな、いいもの見られるよ」
スミレ「なに?いいものって?」

武の横顔を、夕日が照らしていた
頬に塩を浮かせている
武は、遠くを見つめていた

武「暫く目を閉じて、波の音を聞いてご覧」
スミレ「うん」

知らないうちに、私は眠ってしまった
不思議な夢を見た
私は八歳の少女で、傍らに、父がいた
父は、優しく私の手を握って、こう言った
『大丈夫、なにも怖くないよ』

武「スミレ、スミレ」
スミレ「ん?あぁ、うとうとしてた」
武「よく寝てた」
スミレ「そ?」
武「寝言いてた」
スミレ「ウソ?」
武「ウソ」
スミレ「えへへ。あ、あっという間に夜」
武「さぁ、見てご覧、これが、見せたかったもの」

波打ち際に、無数の銀色が輝いていた

スミレ「な、なに?」

点滅する細かな光の線が、波に揺られて行ったり来たりしている

武「夜光虫だよ」
スミレ「夜光虫!」
武「見てなよ」

そう言うと、武は海に入っていた
加担して海水をグルグル回す
小さな渦巻がきた
その渦巻に吸い寄せられるように、光の束も回り始めた

スミレ「きれい~」
武「スミレ、ほら、上も見てご覧」
スミレ「上?」
武「星が落ちてきそうだろう」
スミレ「うわ~」

浪間に揺れる光の渦、そして、夜空に瞬くいっぱおの星

スミレ「武、こっち戻ってきて」
武「スミレ、世界は繋がってるんだ」

スミレ「武…」

私は堪らず海に駈け出した
ワンピースの裾に、海水が染み込む

武「スミレ…」

私は、武に抱きついた
潮風が頬を掠めた

【插入曲start】
【插入曲end】
武「昔、婆ちゃんに聞いた話があってさ」
スミレ「どんな話?」
武「星の話」
スミレ「聞かせて」
武「『太陽と月は兄弟だった、お母さんは二人を産んで死んだ。太陽はお母さんの遺体を地球へ送り、その胸から星を引き出し、思い出として、夜空に舞えた』」
スミレ「死んだ人の思い出が、星になるの?」
武「うん…」

スミレ「武…」

武は大きな手で、私の肩を抱いた

スミレ「夏の初めに父が死んでから、何だか、自分が自分じゃなくなったみたいで、今までどんなふうに歩いてたのか、今までどんなふうに笑ってたのか、よく分かんなくなって」
武「泣いていいんだよ」
スミレ「武…」

人前で、初めて泣いた
武は私の背中を優しく叩いてくれた
心臓の鼓動のように、繊細の楽器を奏でるように

武「俺があげたブレスレット、つけてくれてるんだね」
スミレ「勝がね、欲しいって言ったんだけど、ダメって言ったら、先生は武のことが好きなのって」
武「スミレ」
スミレ「うん?」
武「俺の家、くるか?」
スミレ「うん」

星が流れた
西から東へ

【插入曲start】
武の家に行った
月光に照らされた、臙脂の瓦に白い壁
【插入曲end】
武「さ、入って、今お茶入れるから」

畳の部屋、箪笥の上に写真があた
ふと、手に取ってみた
そこには、笑顔の武と寄り添う女性
そして、二人の間には、幼い女の子
何で気が付かなかったんだろう
そっか、武は結婚しているんだ
子供がいるんだ

武「お茶より酒のほうがいいよな?今、魚裁くから、ゆっくり座って待ってて」
スミレ「うん」

慌てて写真をもとに戻した

武「さぁできたよ~あれ?どうしたの?」
スミレ「ううん、何でもない」
武「座ってよ、狭いけど」
スミレ「何だか今日は疲れたから、ホテル帰る」
武「え?」
スミレ「また明日」
武「そっか、うん、じゃあ、ホテルまで送るよ」
スミレ「ありがとう」

【插入曲start】
私は翌日、東京に帰ることにした
本当は、もう一日休みを取っていたのだけれど

武「本当に、もう帰ちゃうの?」
スミレ「バイト、あんまり休めないよ」
武「また、来る?」
スミレ「さぁね」
武「勝は元気?」
スミレ「えぇ」
武「あいつがやってた夏休みの宿題、タイトル何だっけ…」
スミレ「この夏の修学」
武「この夏の修学っか」
スミレ「ありがとう、楽しかった」
武「こっちこそ、ごめんな」
スミレ「なにが?」
武「いや、何だかさ…」
スミレ「じゃあ行くね」
武「うん、あ、スミレ」
スミレ「なに?」
武「今度は、麦藁帽子忘れんなよ」
スミレ「うん。これ似合ってる?」
武「あは、似合ってる、とっても」
スミレ「武…」
武「なに?」
スミレ「ううん、何でもない」

しばらく行きかけて振り向くと、武は大きく手を振り続けていた
心を残したまま、私も大きく手を振った
思い切り、空を掴むように

【插入曲end】

🎵 LRC歌词版本

[00:00.00]
[00:57.14]私はやってきた、森と水が創る神秘な島、屋久島、武の故郷
[01:04.70]
[01:10.37]武「スミレ、こっちこっち」
[01:13.59]スミレ「この空港は花の匂いがするね」
[01:16.78]武「あれ?帽子は?」
[01:18.49]スミレ「へ?ないけど」
[01:20.56]武「しょうがないな、ちょっと待てて、麦藁帽子、買ってやるよ」
[01:25.57]スミレ「え?いいよ」
[01:27.22]武「よくない、これから浜辺を散歩するんだから」
[01:30.52]
[01:43.86]武「あの白い花は、浜木綿だよ」
[01:47.49]スミレ「たくさん咲いてるね」
[01:50.40]武「スミレ、よく来たな」
[01:54.76]スミレ「気が付いたら旅に出てた」
[01:57.47]武「旅ってそんなふうにするもんだよ」
[02:00.32]スミレ「ううん、違う、ずっと会いたいと思ってたの」
[02:05.17]武「俺に?それとも、この、海に?」
[02:10.74]スミレ「武、私…」
[02:12.54]武「島の反対側は雨なのに、ここはこんなに晴れてる。見て、あっちの雨雲」
[02:18.90]スミレ「本当…」
[02:20.21]武「この不思議さは来てみないと分からないだろう」
[02:23.04]スミレ「うん、ね?」
[02:25.33]武「っ?」
[02:26.64]スミレ「聞いてる?あたし、本当あなたに会いたかったのよ」
[02:33.00]武「あ、聞いてるよ。俺もさ」
[02:38.22]スミレ「へ?」
[02:39.78]武「スミレに、会いたかった」
[02:43.49]スミレ「うん」
[02:45.35]武「な、ほら、向こうに港が見えるだろう」
[02:50.93]スミレ「船がいっぱい泊まってるね」
[02:52.91]武「宮之浦って言うんだけど、俺、あそこで働いでるんだ」
[02:56.91]スミレ「行ってみたい」
[02:58.29]武「いいよ。そうだ、港から船を出して、海に潜ろ」
[03:01.88]
[03:07.21]港では、武と同じような、厚い胸板と、大きな瞳を持った男たちが、船を整備していた
[03:15.26]武を見ると、白い歯を見せて笑った
[03:18.10]
[03:19.56]武「この魚はね、レインボーっていうんだ。水の中では、青と黄色の二つの色しか持たないんだけど、船に上げると、こうして七色に輝き出すんだ」
[03:31.32]スミレ「キレー」
[03:32.83]武「海に潜るのは初めて?」
[03:36.33]スミレ「うん」
[03:37.64]武「大丈夫、なんにも怖くないよ」
[03:39.81]
[03:42.50]武は、子供の手を拭くように、私を海に誘ってくれた
[03:46.70]
[03:48.59]武「腕も、足も、動かす必要ないんだ、ただ、頭から突っ込めば、自然と沈んでいく」
[03:56.68]スミレ「武、手を離さないでね」
[03:59.71]
[04:16.31]海の中は、清としていた、口から出る泡は、水銀のように煌めいて、上へ上へと昇っていく
[04:26.74]魚が隊列を組んで通り過ぎる、同じ背鰭、同じ鱗、青、黄色緑、列車のようだ
[04:38.45]海の中で、武の顔を触ってみた、銀色の武の顔
[04:44.28]
[05:51.72]武「今度は森に行くよ?」
[05:53.54]スミレ「いいよ」
[05:54.55]武「疲れてない?」
[05:55.61]スミレ「大丈夫」
[06:01.89]武「この島は雨は多いんだ」
[06:03.80]
[06:05.31]泥濘んだ山道を歩きながら、武は言った
[06:09.43]苔生した原生林、何千年もじっと呼吸を続けている、大きな杉の木
[06:16.26]
[06:17.77]武「滑るから気を付けて」
[06:20.47]スミレ「ね、あれが九州で一番高い山?」
[06:24.06]武「宮之浦岳、標高、1935メートル」
[06:29.37]スミレ「雪も降るんのよね、ここは、南の島なのに」
[06:33.33]武「っは、もしかして勉強した?」
[06:36.12]スミレ「一応ね」
[06:37.39]武「いいな」
[06:38.21]スミレ「え?」
[06:39.02]武「スミレが輝いてる」
[06:42.02]スミレ「汗が滲んでるだけ」
[06:44.15]武「違う、スミレが、とっても自然に笑ってる」
[06:48.79]スミレ「そうかな」
[06:51.28]武「もうすぐ雨が降るんだ、雨の森を一緒に歩きたい」
[06:55.79]スミレ「雨降るの?」
[06:57.08]武「降るよ、必ず。ここはね、一週間に、十雨が降るんだ」
[07:02.40]
[07:07.87]圧倒的な緑、一面に、苔が生えてる
[07:12.87]雨粒を嬉しそうに全身に受けた胞子の群れは、キラキラ光っている
[07:18.25]
[07:19.40]武「ね、想像してご覧?まるで、深い海の底にいるみたいだろう」
[07:26.68]スミレ「うん」
[07:28.36]武「木たちはね、数千年の時間の中にいるんだ。水を吸い上げ、葉を伸ばし、太陽を信じてここまで大きくなった」
[07:40.56]スミレ「縄文杉が、樹齢七千二百年って、本当なの?」
[07:44.99]武「これだけ幹が太いからね」
[07:47.49]スミレ「すごい」
[07:49.07]武「二つの杉が一緒になったから、こんなに長生きしてるっていう説もあるんだよ」
[07:54.18]スミレ「素敵、そういうの好き。あ、見て、ほら、本当に異本が一本になってる」
[08:01.73]武「危ないよそんなに走っちゃ、滑るよ」
[08:05.65]スミレ「大丈夫」
[08:08.88]武「そろそろ、見えるよ」
[08:11.08]スミレ「へ?」
[08:12.54]武「こっちへ来て」
[08:13.82]
[08:14.87]武に腕を掴まれた
[08:17.91]ふっと、男の匂いがした
[08:20.75]
[08:22.16]武「ほら、あれ」
[08:23.95]
[08:26.67]武の指さした向こうに、大きな石が見えた
[08:31.33]山の頂上に突き刺さった、大きな石の柱
[08:34.66]
[08:36.13]武「な、大きな墓石みたいだろう」
[08:39.37]
[08:41.20]私は何故か、何も言えなかった
[08:46.28]しばらく私たちは佇んで、その大きな石を見つめていた
[08:50.79]
[08:52.20]スミレ「武?」
[08:54.29]武「ん?」
[08:56.00]スミレ「何が、あったの?」
[08:59.96]武「別に、なんにもないよ。さ、行こうか」
[09:05.66]スミレ「うん」
[09:06.82]
[10:26.20]森を抜けて、浜辺に出た
[10:29.95]私たちは、二人でタバコを吸った
[10:39.12]武「あと30分くらいかな、いいもの見られるよ」
[10:43.27]スミレ「なに?いいものって?」
[10:44.79]
[10:46.86]武の横顔を、夕日が照らしていた
[10:51.33]頬に塩を浮かせている
[10:54.60]武は、遠くを見つめていた
[10:57.04]
[10:58.35]武「暫く目を閉じて、波の音を聞いてご覧」
[11:02.50]スミレ「うん」
[11:03.66]
[11:18.33]知らないうちに、私は眠ってしまった
[11:23.40]不思議な夢を見た
[11:26.89]私は八歳の少女で、傍らに、父がいた
[11:33.50]父は、優しく私の手を握って、こう言った
[11:39.78]『大丈夫、なにも怖くないよ』
[11:43.47]
[11:46.82]武「スミレ、スミレ」
[11:49.89]スミレ「ん?あぁ、うとうとしてた」
[11:55.70]武「よく寝てた」
[11:57.04]スミレ「そ?」
[11:58.15]武「寝言いてた」
[11:59.66]スミレ「ウソ?」
[12:01.65]武「ウソ」
[12:02.72]スミレ「えへへ。あ、あっという間に夜」
[12:07.74]武「さぁ、見てご覧、これが、見せたかったもの」
[12:12.26]
[12:13.74]波打ち際に、無数の銀色が輝いていた
[12:17.13]
[12:18.76]スミレ「な、なに?」
[12:20.56]
[12:22.12]点滅する細かな光の線が、波に揺られて行ったり来たりしている
[12:27.29]
[12:27.89]武「夜光虫だよ」
[12:29.61]スミレ「夜光虫!」
[12:31.44]武「見てなよ」
[12:32.46]
[12:33.88]そう言うと、武は海に入っていた
[12:37.67]加担して海水をグルグル回す
[12:41.06]小さな渦巻がきた
[12:43.63]その渦巻に吸い寄せられるように、光の束も回り始めた
[12:48.08]
[12:49.36]スミレ「きれい~」
[12:51.13]武「スミレ、ほら、上も見てご覧」
[12:54.03]スミレ「上?」
[12:55.19]武「星が落ちてきそうだろう」
[12:57.11]スミレ「うわ~」
[12:58.48]
[13:00.45]浪間に揺れる光の渦、そして、夜空に瞬くいっぱおの星
[13:06.83]
[13:07.64]スミレ「武、こっち戻ってきて」
[13:10.73]武「スミレ、世界は繋がってるんだ」
[13:14.12]
[13:15.99]スミレ「武…」
[13:16.91]
[13:19.44]私は堪らず海に駈け出した
[13:22.53]ワンピースの裾に、海水が染み込む
[13:25.16]
[13:26.02]武「スミレ…」
[13:27.15]
[13:29.23]私は、武に抱きついた
[13:33.68]潮風が頬を掠めた
[13:36.01]
[15:21.31]武「昔、婆ちゃんに聞いた話があってさ」
[15:26.12]スミレ「どんな話?」
[15:28.15]武「星の話」
[15:30.27]スミレ「聞かせて」
[15:33.66]武「『太陽と月は兄弟だった、お母さんは二人を産んで死んだ。太陽はお母さんの遺体を地球へ送り、その胸から星を引き出し、思い出として、夜空に舞えた』」
[15:49.81]スミレ「死んだ人の思い出が、星になるの?」
[15:54.88]武「うん…」
[15:55.77]
[15:58.26]スミレ「武…」
[16:00.19]
[16:00.41]武は大きな手で、私の肩を抱いた
[16:03.91]
[16:05.28]スミレ「夏の初めに父が死んでから、何だか、自分が自分じゃなくなったみたいで、今までどんなふうに歩いてたのか、今までどんなふうに笑ってたのか、よく分かんなくなって」
[16:27.79]武「泣いていいんだよ」
[16:30.93]スミレ「武…」
[16:32.54]
[16:33.45]人前で、初めて泣いた
[16:37.82]武は私の背中を優しく叩いてくれた
[16:48.45]
[16:50.18]武「俺があげたブレスレット、つけてくれてるんだね」
[16:54.25]スミレ「勝がね、欲しいって言ったんだけど、ダメって言ったら、先生は武のことが好きなのって」
[17:02.48]武「スミレ」
[17:03.93]スミレ「うん?」
[17:05.91]武「俺の家、くるか?」
[17:09.12]スミレ「うん」
[17:10.42]
[17:12.75]星が流れた
[17:15.38]西から東へ
[17:17.29]
[18:55.75]武の家に行った
[18:58.37]月光に照らされた、臙脂の瓦に白い壁
[19:02.75]武「さ、入って、今お茶入れるから」
[19:05.15]
[19:08.28]畳の部屋、箪笥の上に写真があた
[19:13.96]ふと、手に取ってみた
[19:16.94]そこには、笑顔の武と寄り添う女性
[19:21.54]そして、二人の間には、幼い女の子
[19:28.18]何で気が付かなかったんだろう
[19:31.25]そっか、武は結婚しているんだ
[19:36.52]子供がいるんだ
[19:38.09]
[19:38.96]武「お茶より酒のほうがいいよな?今、魚裁くから、ゆっくり座って待ってて」
[19:45.96]スミレ「うん」
[19:46.46]
[19:48.74]慌てて写真をもとに戻した
[19:50.81]
[19:51.77]武「さぁできたよ~あれ?どうしたの?」
[19:56.48]スミレ「ううん、何でもない」
[19:58.87]武「座ってよ、狭いけど」
[20:02.66]スミレ「何だか今日は疲れたから、ホテル帰る」
[20:05.88]武「え?」
[20:07.49]スミレ「また明日」
[20:09.42]武「そっか、うん、じゃあ、ホテルまで送るよ」
[20:13.98]スミレ「ありがとう」
[20:15.15]
[20:23.33]私は翌日、東京に帰ることにした
[20:28.15]本当は、もう一日休みを取っていたのだけれど
[20:32.02]
[20:32.63]武「本当に、もう帰ちゃうの?」
[20:36.01]スミレ「バイト、あんまり休めないよ」
[20:38.95]武「また、来る?」
[20:41.84]スミレ「さぁね」
[20:43.96]武「勝は元気?」
[20:45.68]スミレ「えぇ」
[20:46.75]武「あいつがやってた夏休みの宿題、タイトル何だっけ…」
[20:50.95]スミレ「この夏の修学」
[20:54.09]武「この夏の修学っか」
[20:59.02]スミレ「ありがとう、楽しかった」
[21:02.27]武「こっちこそ、ごめんな」
[21:06.82]スミレ「なにが?」
[21:08.30]武「いや、何だかさ…」
[21:11.07]スミレ「じゃあ行くね」
[21:13.56]武「うん、あ、スミレ」
[21:16.50]スミレ「なに?」
[21:17.96]武「今度は、麦藁帽子忘れんなよ」
[21:21.84]スミレ「うん。これ似合ってる?」
[21:24.41]武「あは、似合ってる、とっても」
[21:28.76]スミレ「武…」
[21:30.64]武「なに?」
[21:32.81]スミレ「ううん、何でもない」
[21:34.46]
[21:37.64]しばらく行きかけて振り向くと、武は大きく手を振り続けていた
[21:45.04]心を残したまま、私も大きく手を振った
[21:51.87]思い切り、空を掴むように
[21:55.76]

🌍 纯翻译歌词

我来到这座由森林与流水构筑的神秘岛屿——武的故乡屋久岛

武:"菫,这边这边"
菫:"这个机场有花的香气呢"
武:"咦?你的帽子呢?"
菫:"诶?没戴啊"
武:"真拿你没办法,稍等一下,我去给你买顶麦秆帽"
菫:"啊?不用啦"
武:"不行,待会还要去海边散步呢"

武:"那些白花是滨木棉"
菫:"开得真茂盛呢"
武:"菫,你能来真好"
菫:"回过神来已经在旅途中了"
武:"旅行就是这样不知不觉开始的"
菫:"不,不一样,我是因为一直想见你"
武:"想见我?还是想见这片海?"
菫:"武,我..."
武:"岛的另一边在下雨,这里却如此晴朗。看那边的雨云"
菫:"真的..."
武:"这种奇妙景象不来亲眼看看是不会明白的"
菫:"嗯,对吧?"
武:"嗯?"
菫:"在听吗?我真的好想见你"
武:"啊,听着呢。我也是"
菫:"诶?"
武:"想见菫"
菫:"嗯"
武:"看,那边能看到港口吧"
菫:"停着好多船呢"
武:"那里叫宫之浦,我在那儿工作"
菫:"想去看看"
武:"好啊。对了,从港口乘船出海潜水吧"

港口上,和武一样有着厚实胸膛和大眼睛的男人们正在检修船只
看见武时,都露出白牙笑了起来

武:"这种鱼叫彩虹鱼,在水里只有青黄两色,但捞上船就会变成七彩"
菫:"好美"
武:"第一次潜水?"
菫:"嗯"
武:"别怕,没什么可怕的"

武像牵着孩子的手那样,带我走向大海

武:"不用动手脚,只要头朝下扎进去,自然就会下沉"
菫:"武,别松手哦"

海底清澈透明,吐出的气泡如水银般闪耀着上升
鱼群列队游过,相同的背鳍与鳞片,青黄绿色,宛如列车
我在海中触摸武的脸,银光中的武的脸


武:"接下来去森林?"
菫:"好呀"
武:"累不累?"
菫:"没事"

武:"这座岛经常下雨"

走在泥泞山路上,武说道
布满苔藓的原始林,数千年来持续呼吸的巨杉

武:"小心地滑"
菫:"那是九州最高峰吗?"
武:"宫之浦岳,海拔1935米"
菫:"这里明明是南方岛屿,居然会下雪"
武:"哈,你查过资料?"
菫:"稍微了解过"
武:"真好啊"
菫:"嗯?"
武:"菫在发光"
菫:"只是出汗而已"
武:"不,是菫笑得特别自然"
菫:"有吗"
武:"快下雨了,想和你一起走雨中的森林"
菫:"会下雨?"
武:"会的,一定会。这里每周要下十场雨"

压倒性的绿意,满眼皆是苔藓
孢子群欢快地承受雨滴,全身闪烁着光芒

武:"试着想象?就像在深海底部对吧"
菫:"嗯"
武:"这些树木啊,活在数千年的时光里。吸水展叶,相信着阳光长成这般"
菫:"绳文杉真有七千二百年树龄?"
武:"看这粗壮的树干"
菫:"厉害"
武:"有说法是两棵杉树合体才如此长寿"
菫:"好浪漫,我喜欢这种说法。啊你看,真的两棵合为一体了"
武:"别跑那么快,会滑倒"
菫:"没事"
武:"快能看见了"
菫:"诶?"
武:"过来这边"

被武抓住手腕
忽然闻到男性的气息

武:"看,那个"

顺着武所指,看见巨大岩石
如立柱刺入山顶的巨石

武:"像块大墓碑对吧"

我莫名说不出话
我们久久伫立凝视那块巨石

菫:"武?"
武:"嗯?"
菫:"发生过什么吗?"
武:"没什么。走吧"
菫:"嗯"


穿过森林来到海滩
我们俩一起抽了支烟

武:"再等30分钟,能看到好东西"
菫:"什么好东西?"

夕阳映照着武的侧脸
脸颊浮着盐粒
武凝视着远方

武:"闭眼听会儿海浪"
菫:"好"

不知不觉我睡着了
做了个奇妙的梦
我变回八岁女孩,父亲在身边
他轻握我的手说:
"没关系,没什么可怕的"

武:"菫,菫"
菫:"嗯?啊,迷糊了"
武:"睡得真香"
菫:"有吗"
武:"说梦话了"
菫:"骗人?"
武:"骗你的"
菫:"嘿嘿。啊,转眼就天黑了"
武:"来,看这个,想给你看的"

浪花边无数银光闪烁

菫:"这、这是?"

细碎光点随浪摇曳明灭

武:"是夜光虫"
菫:"夜光虫!"
武:"看好"

说着武走进海里
搅动海水画圈
形成小漩涡
光流被吸引着开始旋转

菫:"好美~"
武:"菫,看上面"
菫:"上面?"
武:"像要流星坠落"
菫:"哇~"

浪间光涡与满天繁星

菫:"武,回来这边"
武:"菫,世界是相连的"

菫:"武..."

我忍不住奔向大海
连衣裙下摆浸满海水

武:"菫..."

我抱住了武
海风掠过脸颊



武:"奶奶讲过个故事"
菫:"什么故事?"
武:"关于星星的"
菫:"讲给我听"
武:"'太阳与月亮是兄弟,母亲生下他们便去世了。太阳将母亲遗体送往地球,从她胸膛取出星星,作为回忆撒向夜空'"
菫:"逝者的回忆会变成星星?"
武:"嗯..."

菫:"武..."

武用大手搂住我的肩

菫:"父亲在初夏去世后,总觉得不再是自己了,连过去怎么走路怎么笑都记不清"
武:"可以哭的"
菫:"武..."

第一次在人前落泪
武轻轻拍着我的背
如同心跳,如同演奏细腻乐器

武:"戴着我送的手链呢"
菫:"胜说他想要,我说不行,老师喜欢武送的"
武:"菫"
菫:"嗯?"
武:"来我家吗?"
菫:"好"

流星划过
自西向东


来到武的家
月光下的胭脂瓦白墙

武:"进来吧,我去泡茶"

榻榻米房间,柜上有张照片
随手拿起来看
是微笑的武与依偎的女子
中间还有个年幼女孩
为何没注意到呢
原来武已经结婚
有了孩子

武:"喝酒比喝茶好吧?我去切鱼,坐着稍等"
菫:"嗯"

慌忙把照片放回原处

武:"做好啦~咦?怎么了?"
菫:"没什么"
武:"坐啊,虽然窄"
菫:"今天有点累,先回酒店"
武:"诶?"
菫:"明天见"
武:"这样啊,那我送你"
菫:"谢谢"


我决定次日返回东京
其实原本请了更多假期

武:"真的要走?"
菫:"打工不能请太多假"
武:"还会来吗?"
菫:"谁知道呢"
武:"胜还好?"
菫:"嗯"
武:"那小子暑假作业题目是什么..."
菫:"《今夏修学》"
武:"《今夏修学》啊"
菫:"谢谢,很开心"
武:"我才要谢谢你,抱歉"
菫:"为什么道歉?"
武:"就是觉得..."
菫:"那我走了"
武:"嗯,啊,菫"
菫:"什么?"
武:"下次别忘带麦秆帽"
菫:"嗯。好看吗?"
武:"哈哈,很适合,非常"
菫:"武..."
武:"怎么?"
菫:"没什么"

走出几步回头时,武还在用力挥手
带着未诉的心事,我也用力挥手
仿佛要抓住整片天空

🔤 LRC翻译歌词

[00:00.00]
[00:57.14]我来到这座由森林与流水构筑的神秘岛屿——武的故乡屋久岛
[01:04.70]
[01:10.37]武:"菫,这边这边"
[01:13.59]菫:"这个机场有花的香气呢"
[01:16.78]武:"咦?你的帽子呢?"
[01:18.49]菫:"诶?没戴啊"
[01:20.56]武:"真拿你没办法,稍等一下,我去给你买顶麦秆帽"
[01:25.57]菫:"啊?不用啦"
[01:27.22]武:"不行,待会还要去海边散步呢"
[01:30.52]
[01:43.86]武:"那些白花是滨木棉"
[01:47.49]菫:"开得真茂盛呢"
[01:50.40]武:"菫,你能来真好"
[01:54.76]菫:"回过神来已经在旅途中了"
[01:57.47]武:"旅行就是这样不知不觉开始的"
[02:00.32]菫:"不,不一样,我是因为一直想见你"
[02:05.17]武:"想见我?还是想见这片海?"
[02:10.74]菫:"武,我..."
[02:12.54]武:"岛的另一边在下雨,这里却如此晴朗。看那边的雨云"
[02:18.90]菫:"真的..."
[02:20.21]武:"这种奇妙景象不来亲眼看看是不会明白的"
[02:23.04]菫:"嗯,对吧?"
[02:25.33]武:"嗯?"
[02:26.64]菫:"在听吗?我真的好想见你"
[02:33.00]武:"啊,听着呢。我也是"
[02:38.22]菫:"诶?"
[02:39.78]武:"想见菫"
[02:43.49]菫:"嗯"
[02:45.35]武:"看,那边能看到港口吧"
[02:50.93]菫:"停着好多船呢"
[02:52.91]武:"那里叫宫之浦,我在那儿工作"
[02:56.91]菫:"想去看看"
[02:58.29]武:"好啊。对了,从港口乘船出海潜水吧"
[03:01.88]
[03:07.21]港口上,和武一样有着厚实胸膛和大眼睛的男人们正在检修船只
[03:15.26]看见武时,都露出白牙笑了起来
[03:18.10]
[03:19.56]武:"这种鱼叫彩虹鱼,在水里只有青黄两色,但捞上船就会变成七彩"
[03:31.32]菫:"好美"
[03:32.83]武:"第一次潜水?"
[03:36.33]菫:"嗯"
[03:37.64]武:"别怕,没什么可怕的"
[03:39.81]
[03:42.50]武像牵着孩子的手那样,带我走向大海
[03:46.70]
[03:48.59]武:"不用动手脚,只要头朝下扎进去,自然就会下沉"
[03:56.68]菫:"武,别松手哦"
[03:59.71]
[04:16.31]海底清澈透明,吐出的气泡如水银般闪耀着上升
[04:26.74]鱼群列队游过,相同的背鳍与鳞片,青黄绿色,宛如列车
[04:38.45]我在海中触摸武的脸,银光中的武的脸
[04:44.28]
[04:47.03]
[05:51.72]武:"接下来去森林?"
[05:53.54]菫:"好呀"
[05:54.55]武:"累不累?"
[05:55.61]菫:"没事"
[05:57.91]
[06:01.89]武:"这座岛经常下雨"
[06:03.80]
[06:05.31]走在泥泞山路上,武说道
[06:09.43]布满苔藓的原始林,数千年来持续呼吸的巨杉
[06:16.26]
[06:17.77]武:"小心地滑"
[06:20.47]菫:"那是九州最高峰吗?"
[06:24.06]武:"宫之浦岳,海拔1935米"
[06:29.37]菫:"这里明明是南方岛屿,居然会下雪"
[06:33.33]武:"哈,你查过资料?"
[06:36.12]菫:"稍微了解过"
[06:37.39]武:"真好啊"
[06:38.21]菫:"嗯?"
[06:39.02]武:"菫在发光"
[06:42.02]菫:"只是出汗而已"
[06:44.15]武:"不,是菫笑得特别自然"
[06:48.79]菫:"有吗"
[06:51.28]武:"快下雨了,想和你一起走雨中的森林"
[06:55.79]菫:"会下雨?"
[06:57.08]武:"会的,一定会。这里每周要下十场雨"
[07:02.40]
[07:07.87]压倒性的绿意,满眼皆是苔藓
[07:12.87]孢子群欢快地承受雨滴,全身闪烁着光芒
[07:18.25]
[07:19.40]武:"试着想象?就像在深海底部对吧"
[07:26.68]菫:"嗯"
[07:28.36]武:"这些树木啊,活在数千年的时光里。吸水展叶,相信着阳光长成这般"
[07:40.56]菫:"绳文杉真有七千二百年树龄?"
[07:44.99]武:"看这粗壮的树干"
[07:47.49]菫:"厉害"
[07:49.07]武:"有说法是两棵杉树合体才如此长寿"
[07:54.18]菫:"好浪漫,我喜欢这种说法。啊你看,真的两棵合为一体了"
[08:01.73]武:"别跑那么快,会滑倒"
[08:05.65]菫:"没事"
[08:08.88]武:"快能看见了"
[08:11.08]菫:"诶?"
[08:12.54]武:"过来这边"
[08:13.82]
[08:14.87]被武抓住手腕
[08:17.91]忽然闻到男性的气息
[08:20.75]
[08:22.16]武:"看,那个"
[08:23.95]
[08:26.67]顺着武所指,看见巨大岩石
[08:31.33]如立柱刺入山顶的巨石
[08:34.66]
[08:36.13]武:"像块大墓碑对吧"
[08:39.37]
[08:41.20]我莫名说不出话
[08:46.28]我们久久伫立凝视那块巨石
[08:50.79]
[08:52.20]菫:"武?"
[08:54.29]武:"嗯?"
[08:56.00]菫:"发生过什么吗?"
[08:59.96]武:"没什么。走吧"
[09:05.66]菫:"嗯"
[09:06.82]
[09:07.98]
[10:26.20]穿过森林来到海滩
[10:29.95]我们俩一起抽了支烟
[10:37.62]
[10:39.12]武:"再等30分钟,能看到好东西"
[10:43.27]菫:"什么好东西?"
[10:44.79]
[10:46.86]夕阳映照着武的侧脸
[10:51.33]脸颊浮着盐粒
[10:54.60]武凝视着远方
[10:57.04]
[10:58.35]武:"闭眼听会儿海浪"
[11:02.50]菫:"好"
[11:03.66]
[11:18.33]不知不觉我睡着了
[11:23.40]做了个奇妙的梦
[11:26.89]我变回八岁女孩,父亲在身边
[11:33.50]他轻握我的手说:
[11:39.78]"没关系,没什么可怕的"
[11:43.47]
[11:46.82]武:"菫,菫"
[11:49.89]菫:"嗯?啊,迷糊了"
[11:55.70]武:"睡得真香"
[11:57.04]菫:"有吗"
[11:58.15]武:"说梦话了"
[11:59.66]菫:"骗人?"
[12:01.65]武:"骗你的"
[12:02.72]菫:"嘿嘿。啊,转眼就天黑了"
[12:07.74]武:"来,看这个,想给你看的"
[12:12.26]
[12:13.74]浪花边无数银光闪烁
[12:17.13]
[12:18.76]菫:"这、这是?"
[12:20.56]
[12:22.12]细碎光点随浪摇曳明灭
[12:27.29]
[12:27.89]武:"是夜光虫"
[12:29.61]菫:"夜光虫!"
[12:31.44]武:"看好"
[12:32.46]
[12:33.88]说着武走进海里
[12:37.67]搅动海水画圈
[12:41.06]形成小漩涡
[12:43.63]光流被吸引着开始旋转
[12:48.08]
[12:49.36]菫:"好美~"
[12:51.13]武:"菫,看上面"
[12:54.03]菫:"上面?"
[12:55.19]武:"像要流星坠落"
[12:57.11]菫:"哇~"
[12:58.48]
[13:00.45]浪间光涡与满天繁星
[13:06.83]
[13:07.64]菫:"武,回来这边"
[13:10.73]武:"菫,世界是相连的"
[13:14.12]
[13:15.99]菫:"武..."
[13:16.91]
[13:19.44]我忍不住奔向大海
[13:22.53]连衣裙下摆浸满海水
[13:25.16]
[13:26.02]武:"菫..."
[13:27.15]
[13:29.23]我抱住了武
[13:33.68]海风掠过脸颊
[13:36.01]
[13:38.28]
[15:21.00]
[15:21.31]武:"奶奶讲过个故事"
[15:26.12]菫:"什么故事?"
[15:28.15]武:"关于星星的"
[15:30.27]菫:"讲给我听"
[15:33.66]武:"'太阳与月亮是兄弟,母亲生下他们便去世了。太阳将母亲遗体送往地球,从她胸膛取出星星,作为回忆撒向夜空'"
[15:49.81]菫:"逝者的回忆会变成星星?"
[15:54.88]武:"嗯..."
[15:55.77]
[15:58.26]菫:"武..."
[16:00.19]
[16:00.41]武用大手搂住我的肩
[16:03.91]
[16:05.28]菫:"父亲在初夏去世后,总觉得不再是自己了,连过去怎么走路怎么笑都记不清"
[16:27.79]武:"可以哭的"
[16:30.93]菫:"武..."
[16:32.54]
[16:33.45]第一次在人前落泪
[16:37.82]武轻轻拍着我的背
[16:42.85]如同心跳,如同演奏细腻乐器
[16:48.45]
[16:50.18]武:"戴着我送的手链呢"
[16:54.25]菫:"胜说他想要,我说不行,老师喜欢武送的"
[17:02.48]武:"菫"
[17:03.93]菫:"嗯?"
[17:05.91]武:"来我家吗?"
[17:09.12]菫:"好"
[17:10.42]
[17:12.75]流星划过
[17:15.38]自西向东
[17:17.29]
[17:19.63]
[18:55.75]来到武的家
[18:58.37]月光下的胭脂瓦白墙
[19:02.46]
[19:02.75]武:"进来吧,我去泡茶"
[19:05.15]
[19:08.28]榻榻米房间,柜上有张照片
[19:13.96]随手拿起来看
[19:16.94]是微笑的武与依偎的女子
[19:21.54]中间还有个年幼女孩
[19:28.18]为何没注意到呢
[19:31.25]原来武已经结婚
[19:36.52]有了孩子
[19:38.09]
[19:38.96]武:"喝酒比喝茶好吧?我去切鱼,坐着稍等"
[19:45.96]菫:"嗯"
[19:46.46]
[19:48.74]慌忙把照片放回原处
[19:50.81]
[19:51.77]武:"做好啦~咦?怎么了?"
[19:56.48]菫:"没什么"
[19:58.87]武:"坐啊,虽然窄"
[20:02.66]菫:"今天有点累,先回酒店"
[20:05.88]武:"诶?"
[20:07.49]菫:"明天见"
[20:09.42]武:"这样啊,那我送你"
[20:13.98]菫:"谢谢"
[20:15.15]
[20:16.41]
[20:23.33]我决定次日返回东京
[20:28.15]其实原本请了更多假期
[20:32.02]
[20:32.63]武:"真的要走?"
[20:36.01]菫:"打工不能请太多假"
[20:38.95]武:"还会来吗?"
[20:41.84]菫:"谁知道呢"
[20:43.96]武:"胜还好?"
[20:45.68]菫:"嗯"
[20:46.75]武:"那小子暑假作业题目是什么..."
[20:50.95]菫:"《今夏修学》"
[20:54.09]武:"《今夏修学》啊"
[20:59.02]菫:"谢谢,很开心"
[21:02.27]武:"我才要谢谢你,抱歉"
[21:06.82]菫:"为什么道歉?"
[21:08.30]武:"就是觉得..."
[21:11.07]菫:"那我走了"
[21:13.56]武:"嗯,啊,菫"
[21:16.50]菫:"什么?"
[21:17.96]武:"下次别忘带麦秆帽"
[21:21.84]菫:"嗯。好看吗?"
[21:24.41]武:"哈哈,很适合,非常"
[21:28.76]菫:"武..."
[21:30.64]武:"怎么?"
[21:32.81]菫:"没什么"
[21:34.46]
[21:37.64]走出几步回头时,武还在用力挥手
[21:45.04]带着未诉的心事,我也用力挥手
[21:51.87]仿佛要抓住整片天空
[21:55.76]
[22:24.92]

📝 纯歌词版本

私はやってきた、森と水が創る神秘な島、屋久島、武の故郷

武「スミレ、こっちこっち」
スミレ「この空港は花の匂いがするね」
武「あれ?帽子は?」
スミレ「へ?ないけど」
武「しょうがないな、ちょっと待てて、麦藁帽子、買ってやるよ」
スミレ「え?いいよ」
武「よくない、これから浜辺を散歩するんだから」

武「あの白い花は、浜木綿だよ」
スミレ「たくさん咲いてるね」
武「スミレ、よく来たな」
スミレ「気が付いたら旅に出てた」
武「旅ってそんなふうにするもんだよ」
スミレ「ううん、違う、ずっと会いたいと思ってたの」
武「俺に?それとも、この、海に?」
スミレ「武、私…」
武「島の反対側は雨なのに、ここはこんなに晴れてる。見て、あっちの雨雲」
スミレ「本当…」
武「この不思議さは来てみないと分からないだろう」
スミレ「うん、ね?」
武「っ?」
スミレ「聞いてる?あたし、本当あなたに会いたかったのよ」
武「あ、聞いてるよ。俺もさ」
スミレ「へ?」
武「スミレに、会いたかった」
スミレ「うん」
武「な、ほら、向こうに港が見えるだろう」
スミレ「船がいっぱい泊まってるね」
武「宮之浦って言うんだけど、俺、あそこで働いでるんだ」
スミレ「行ってみたい」
武「いいよ。そうだ、港から船を出して、海に潜ろ」

港では、武と同じような、厚い胸板と、大きな瞳を持った男たちが、船を整備していた
武を見ると、白い歯を見せて笑った

武「この魚はね、レインボーっていうんだ。水の中では、青と黄色の二つの色しか持たないんだけど、船に上げると、こうして七色に輝き出すんだ」
スミレ「キレー」
武「海に潜るのは初めて?」
スミレ「うん」
武「大丈夫、なんにも怖くないよ」

武は、子供の手を拭くように、私を海に誘ってくれた

武「腕も、足も、動かす必要ないんだ、ただ、頭から突っ込めば、自然と沈んでいく」
スミレ「武、手を離さないでね」

海の中は、清としていた、口から出る泡は、水銀のように煌めいて、上へ上へと昇っていく
魚が隊列を組んで通り過ぎる、同じ背鰭、同じ鱗、青、黄色緑、列車のようだ
海の中で、武の顔を触ってみた、銀色の武の顔

【插入曲start】
武「今度は森に行くよ?」
スミレ「いいよ」
武「疲れてない?」
スミレ「大丈夫」
【插入曲end】
武「この島は雨は多いんだ」

泥濘んだ山道を歩きながら、武は言った
苔生した原生林、何千年もじっと呼吸を続けている、大きな杉の木

武「滑るから気を付けて」
スミレ「ね、あれが九州で一番高い山?」
武「宮之浦岳、標高、1935メートル」
スミレ「雪も降るんのよね、ここは、南の島なのに」
武「っは、もしかして勉強した?」
スミレ「一応ね」
武「いいな」
スミレ「え?」
武「スミレが輝いてる」
スミレ「汗が滲んでるだけ」
武「違う、スミレが、とっても自然に笑ってる」
スミレ「そうかな」
武「もうすぐ雨が降るんだ、雨の森を一緒に歩きたい」
スミレ「雨降るの?」
武「降るよ、必ず。ここはね、一週間に、十雨が降るんだ」

圧倒的な緑、一面に、苔が生えてる
雨粒を嬉しそうに全身に受けた胞子の群れは、キラキラ光っている

武「ね、想像してご覧?まるで、深い海の底にいるみたいだろう」
スミレ「うん」
武「木たちはね、数千年の時間の中にいるんだ。水を吸い上げ、葉を伸ばし、太陽を信じてここまで大きくなった」
スミレ「縄文杉が、樹齢七千二百年って、本当なの?」
武「これだけ幹が太いからね」
スミレ「すごい」
武「二つの杉が一緒になったから、こんなに長生きしてるっていう説もあるんだよ」
スミレ「素敵、そういうの好き。あ、見て、ほら、本当に異本が一本になってる」
武「危ないよそんなに走っちゃ、滑るよ」
スミレ「大丈夫」
武「そろそろ、見えるよ」
スミレ「へ?」
武「こっちへ来て」

武に腕を掴まれた
ふっと、男の匂いがした

武「ほら、あれ」

武の指さした向こうに、大きな石が見えた
山の頂上に突き刺さった、大きな石の柱

武「な、大きな墓石みたいだろう」

私は何故か、何も言えなかった
しばらく私たちは佇んで、その大きな石を見つめていた

スミレ「武?」
武「ん?」
スミレ「何が、あったの?」
武「別に、なんにもないよ。さ、行こうか」
スミレ「うん」

【插入曲start】
森を抜けて、浜辺に出た
私たちは、二人でタバコを吸った
【插入曲end】
武「あと30分くらいかな、いいもの見られるよ」
スミレ「なに?いいものって?」

武の横顔を、夕日が照らしていた
頬に塩を浮かせている
武は、遠くを見つめていた

武「暫く目を閉じて、波の音を聞いてご覧」
スミレ「うん」

知らないうちに、私は眠ってしまった
不思議な夢を見た
私は八歳の少女で、傍らに、父がいた
父は、優しく私の手を握って、こう言った
『大丈夫、なにも怖くないよ』

武「スミレ、スミレ」
スミレ「ん?あぁ、うとうとしてた」
武「よく寝てた」
スミレ「そ?」
武「寝言いてた」
スミレ「ウソ?」
武「ウソ」
スミレ「えへへ。あ、あっという間に夜」
武「さぁ、見てご覧、これが、見せたかったもの」

波打ち際に、無数の銀色が輝いていた

スミレ「な、なに?」

点滅する細かな光の線が、波に揺られて行ったり来たりしている

武「夜光虫だよ」
スミレ「夜光虫!」
武「見てなよ」

そう言うと、武は海に入っていた
加担して海水をグルグル回す
小さな渦巻がきた
その渦巻に吸い寄せられるように、光の束も回り始めた

スミレ「きれい~」
武「スミレ、ほら、上も見てご覧」
スミレ「上?」
武「星が落ちてきそうだろう」
スミレ「うわ~」

浪間に揺れる光の渦、そして、夜空に瞬くいっぱおの星

スミレ「武、こっち戻ってきて」
武「スミレ、世界は繋がってるんだ」

スミレ「武…」

私は堪らず海に駈け出した
ワンピースの裾に、海水が染み込む

武「スミレ…」

私は、武に抱きついた
潮風が頬を掠めた

【插入曲start】
【插入曲end】
武「昔、婆ちゃんに聞いた話があってさ」
スミレ「どんな話?」
武「星の話」
スミレ「聞かせて」
武「『太陽と月は兄弟だった、お母さんは二人を産んで死んだ。太陽はお母さんの遺体を地球へ送り、その胸から星を引き出し、思い出として、夜空に舞えた』」
スミレ「死んだ人の思い出が、星になるの?」
武「うん…」

スミレ「武…」

武は大きな手で、私の肩を抱いた

スミレ「夏の初めに父が死んでから、何だか、自分が自分じゃなくなったみたいで、今までどんなふうに歩いてたのか、今までどんなふうに笑ってたのか、よく分かんなくなって」
武「泣いていいんだよ」
スミレ「武…」

人前で、初めて泣いた
武は私の背中を優しく叩いてくれた
心臓の鼓動のように、繊細の楽器を奏でるように

武「俺があげたブレスレット、つけてくれてるんだね」
スミレ「勝がね、欲しいって言ったんだけど、ダメって言ったら、先生は武のことが好きなのって」
武「スミレ」
スミレ「うん?」
武「俺の家、くるか?」
スミレ「うん」

星が流れた
西から東へ

【插入曲start】
武の家に行った
月光に照らされた、臙脂の瓦に白い壁
【插入曲end】
武「さ、入って、今お茶入れるから」

畳の部屋、箪笥の上に写真があた
ふと、手に取ってみた
そこには、笑顔の武と寄り添う女性
そして、二人の間には、幼い女の子
何で気が付かなかったんだろう
そっか、武は結婚しているんだ
子供がいるんだ

武「お茶より酒のほうがいいよな?今、魚裁くから、ゆっくり座って待ってて」
スミレ「うん」

慌てて写真をもとに戻した

武「さぁできたよ~あれ?どうしたの?」
スミレ「ううん、何でもない」
武「座ってよ、狭いけど」
スミレ「何だか今日は疲れたから、ホテル帰る」
武「え?」
スミレ「また明日」
武「そっか、うん、じゃあ、ホテルまで送るよ」
スミレ「ありがとう」

【插入曲start】
私は翌日、東京に帰ることにした
本当は、もう一日休みを取っていたのだけれど

武「本当に、もう帰ちゃうの?」
スミレ「バイト、あんまり休めないよ」
武「また、来る?」
スミレ「さぁね」
武「勝は元気?」
スミレ「えぇ」
武「あいつがやってた夏休みの宿題、タイトル何だっけ…」
スミレ「この夏の修学」
武「この夏の修学っか」
スミレ「ありがとう、楽しかった」
武「こっちこそ、ごめんな」
スミレ「なにが?」
武「いや、何だかさ…」
スミレ「じゃあ行くね」
武「うん、あ、スミレ」
スミレ「なに?」
武「今度は、麦藁帽子忘れんなよ」
スミレ「うん。これ似合ってる?」
武「あは、似合ってる、とっても」
スミレ「武…」
武「なに?」
スミレ「ううん、何でもない」

しばらく行きかけて振り向くと、武は大きく手を振り続けていた
心を残したまま、私も大きく手を振った
思い切り、空を掴むように

【插入曲end】

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