ぬれた夜風と かじかむ指先と ゆらぐ 煙の からみつく先に 雨の雫の 繋がってゆくところ 窓越しに眺めている 時間はただ溶けてゆくだけ 枯れ木に雨の雫が落ちて 夕方の雲は 溺れるみたいに 脈打つ空、色を失って(ぬれた夜風と かじかむ指先と) 君の手に注ぐ(ゆらぐ 煙の) 溢れるみたいに(からみつく先に) 脈打つ空、色を失って(ぬれた夜風と かじかむ指先と) 君の手に注ぐ(ゆらぐ 煙の) 溢れるみたいに(からみつく先に)
[00:45.830]ぬれた夜風と [00:49.285]かじかむ指先と [00:53.192]ゆらぐ 煙の [00:56.790]からみつく先に [01:00.597] [01:37.520]雨の雫の [01:40.875]繋がってゆくところ [01:44.833]窓越しに眺めている [01:48.432]時間はただ溶けてゆくだけ [01:52.294] [01:53.491]枯れ木に雨の雫が落ちて [01:58.591]夕方の雲は [02:02.155]溺れるみたいに [02:05.117] [02:07.010]脈打つ空、色を失って(ぬれた夜風と かじかむ指先と) [02:13.470]君の手に注ぐ(ゆらぐ 煙の) [02:16.827]溢れるみたいに(からみつく先に) [02:21.883] [02:36.734]脈打つ空、色を失って(ぬれた夜風と かじかむ指先と) [02:42.810]君の手に注ぐ(ゆらぐ 煙の) [02:46.489]溢れるみたいに(からみつく先に)
ぬれた夜風と かじかむ指先と ゆらぐ 煙の からみつく先に 雨の雫の 繋がってゆくところ 窓越しに眺めている 時間はただ溶けてゆくだけ 枯れ木に雨の雫が落ちて 夕方の雲は 溺れるみたいに 脈打つ空、色を失って(ぬれた夜風と かじかむ指先と) 君の手に注ぐ(ゆらぐ 煙の) 溢れるみたいに(からみつく先に) 脈打つ空、色を失って(ぬれた夜風と かじかむ指先と) 君の手に注ぐ(ゆらぐ 煙の) 溢れるみたいに(からみつく先に)
忘れていた言の葉の海から 思い出すと小さな世界が揺れる (ひらり) 窓から見えた世界の向こう側に 何があったのかも 沈む日の差し込んだ 焦げた色の光 こだました声を追って 一瞬、瞬いては また消えてゆく街の 夜の残響 空に名もなき鳥が飛び立つ 窓から見えた世界の向こう側に 何があったのかも 沈む日...
振り払おうとして、また繰り返した日々の 理をなんという言葉で、埋め尽くそう そっと大きな雲が 今僕らを包んで 思い出せない景色の中で 心の奥に仕舞うように 溢れた涙、零れ落ちるたびに 僕らはすぐに、忘れてしまう 木漏れ日に映した青い蜃気楼のように 積み上がる雲が一面、埋め尽くした もっと広い世界が ...
開いた絵本かさり 砂になって滑り落ちる きしむ空気の音 空が鳴り 窓に斜めに差し込む陽が 君を影にして映す 映画みたいだねと 溢れるように言う 屋根が赤く染まる 緩やかな風 靡く 時が止まるような色 動き出した雲のよう こんなに狭い世界で たった二人 油絵具 隙間を 埋めて絵本のようだろ たった二...
空っぽの電車で途切れた音が イヤホンの向こう飛び込んでくる 水滴のクラウン輪っかに広がる そして緑に染まった道を進んだ どこまでも どこまでも続いて 僕らには まるで 何もないかのように見えた どこまでも どこまでも続いて 最初から まるで何もなかったのように 空が ありふれた顔して...
名前すらない感情は 心のなかで膨(ふく)らんで 小さな焚き火を灯(とも)すので それを小さな歌にして 真夏の夜空に打ち上げた ペンキで塗(ぬ)った空のした 僕は一人で待っていた あんまりそれが寂しくて それを小さな歌にして 君と一緒に歌うのだ それはワルツになって 君の未来を眩(くら)ませる いまは...
旅立つ日のことを きっと想像していただけさ、 それは形のない空に追いかけるような虹 貼りつくような風、走り出した 手を伸ばしても意味はないから 雲の隙間を埋め尽くす 世界は確かに君を連れていかなかった 連れていかないまま廻った そしたらそういう風に僕らの前から消えてしまって、 そし...
いつか見えた空に消えた鳥が 羽ばたく音に目が覚めてゆくと 君が唄うように言った僕は 確かめたような頷いた 窓の外側 はためいた何かを追い掛けたまま それから幾千の時が流れただろう? 君は届かぬ空に消えた いつか見えた空に消えた鳥は 幾つか羽を遺して 何処かへ飛び去ってゆく 僕を一人取り遺した...